携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジー >> アリエス・シャドウ ?

アリエス・シャドウ ?

[454]  霧原 凜  2008-11-06投稿
そのウルフの喉のところには、クナイが刺さっていた。クリスは、クナイが投げられたほうを見た。そこには、木の上に立っている少女を見つけた。
「忍者・・・なのか?」

クリスがそう呟いた直後少女は、木の上立ち去っていた。クリスがそれを見ているとローブの男がおもむろに口を開いた。

「なるほど。あの組織も動いているようだな。流石は、時の神子と言ったところか・・・」

そう言うと男は、魔法陣を発動させた。

「逃げる気か!」
「今は、お前の能力を調べるだけだからな。今夜を楽しみにしていろ」

男は、そう言うと転移魔法でその場から居なくなっていた。

「どうゆうことだ・・・・」

クリスは、さっきの男の言葉がひっかかってならなかった。
今夜……何かが起きる。クリスは、そう思って止まなかった。

「………そういえばあの女の子の服どこかで見たような?気のせいか?」

クリスは、そう思いつつ家へと帰っていった。

??? ????

部屋の中には、ヘビなのどの標本がところ狭しと並んでいた。

「ご苦労様。どうでしたか?彼の様子は?」

暗闇の中で透き通るような声が響いた。その声に反応してもう一つの声がした。

「今は、彼一人でも大丈夫でしょう。でもこれからは、無理でしょうけどね」
「そうですか・・・わかりました。貴方は、引き続き、あの子の事をお願いします」
「わかりました。神子様」

そう言うと一人は、部屋から出ていた。

一人になったもう一人は、一枚の写真を見ていた

「………成瀬サクヤそしてアリエス。今こそ貴方達の力が試される時です」

そう言うとその人は、部屋の奥へと消えていった

……………
………


夕方 1年3組教室

「よし!掃除終わりっと」
『お疲れ様、サクヤ。さっ、早く帰りましょう』

掃除を終えたサクヤ達は、教室を出た。

「じゃあね!成瀬さん」
「また明日ね!」

クラスメイトの子達にサクヤは、手を降って答えた。友達と別れた後、アリエスが話しかけて来た

『サクヤ。今日は、寄り道しないで帰ろ』
「えっ?なんで?」
『いいから』
「う、うん。わかった」

サクヤは、不思議に思ったが今日は、帰ることにした。その時、前から男が歩いて来た。

感想

感想はありません。

「 霧原 凜 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス