マテリア〜異世界へ導く者〜
暗い部屋・・・・一人の男が立っている。部屋の床には魔法陣がある。
男の腕には腕輪がある。男は腕輪のある方の手を前に出し
「マテリア発動!」
腕輪が光りだし、目の前に巨大な扉が現れる。
男は扉を見あげる。部屋の奥から足音が聞こえる。
「テレポート・ゲート・・・・・・・・これで二度目ですね・・・・」
白銀の長髪で眼鏡をかけた優しそうな男が現れた。腕輪の男は白銀の男を見て
「あぁ、以前に呼んだあの男、和喜の行方がわからない以上新たな異世界の住人に頼るしかない。」
静かに言う。白銀の男は俯き、眼鏡をクィっと上げ
「そうですね。けど私達の問題に異世界の住人を巻き込むのは・・・・」
「わかっている!だが、俺達だけでは「主」に対抗できん!」
白銀の男の言葉に対して腕輪の男は強めに言い放つ。腕輪の男は巨大な門に向き直し
「門を開くぞ。魔法陣の上でもこれはキツいからな。」
そう言うと腕輪の男の手が光る。白銀の男はそれを見ながら
「わかりました。新たな異世界の住人よ・・・・お願いします。私達の力に・・・・」
門に向かって祈りながら呟く。
門がゆっくり開きはじめる。門の中が光りを放っている。腕輪の男は光りを見ながら
「来い!異世界の住人!」
そう言い叫ぶ。
男の腕には腕輪がある。男は腕輪のある方の手を前に出し
「マテリア発動!」
腕輪が光りだし、目の前に巨大な扉が現れる。
男は扉を見あげる。部屋の奥から足音が聞こえる。
「テレポート・ゲート・・・・・・・・これで二度目ですね・・・・」
白銀の長髪で眼鏡をかけた優しそうな男が現れた。腕輪の男は白銀の男を見て
「あぁ、以前に呼んだあの男、和喜の行方がわからない以上新たな異世界の住人に頼るしかない。」
静かに言う。白銀の男は俯き、眼鏡をクィっと上げ
「そうですね。けど私達の問題に異世界の住人を巻き込むのは・・・・」
「わかっている!だが、俺達だけでは「主」に対抗できん!」
白銀の男の言葉に対して腕輪の男は強めに言い放つ。腕輪の男は巨大な門に向き直し
「門を開くぞ。魔法陣の上でもこれはキツいからな。」
そう言うと腕輪の男の手が光る。白銀の男はそれを見ながら
「わかりました。新たな異世界の住人よ・・・・お願いします。私達の力に・・・・」
門に向かって祈りながら呟く。
門がゆっくり開きはじめる。門の中が光りを放っている。腕輪の男は光りを見ながら
「来い!異世界の住人!」
そう言い叫ぶ。
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