絵が描きたい。2
説教された日はすぐ寝た。
・・・いや、眠れない。暗闇の中、時計を探す。
「2時か・・・」
何か、何かをしたい。そうだ、絵を描いてみよう。
デスクライトをつける。まぶしい。週刊誌の漫画を開く。適当な絵を見つけ、写してみる、が、思うように描けない。何度も描き直す。何度も何度も、何度も。
気付けば紙がぐちゃぐちゃになっていた。
頭に来た。自分の下手さに。
「あぁぁぁぁっ!!」
シャーペンを投げ捨てた。
勢い良く飛んでったシャーペンは『ガンっ』と音をたてて落ちた。
壁に傷をつけてしまった。
冷静になってから、後悔。
「なんなんだよ・・・」
独り言。
涼しい夜だった。
翌朝、体は思ったより軽い。学校の支度をする。新しいファイルを出す。その中に、A4のコピー用紙を数枚いれた。
「学校の絵のうまいヤツに描き方聞こ。」
そう思った。
夜中の出来事はすかっり忘れていた。
「絵の描き方ぁ?」
・・・いや、眠れない。暗闇の中、時計を探す。
「2時か・・・」
何か、何かをしたい。そうだ、絵を描いてみよう。
デスクライトをつける。まぶしい。週刊誌の漫画を開く。適当な絵を見つけ、写してみる、が、思うように描けない。何度も描き直す。何度も何度も、何度も。
気付けば紙がぐちゃぐちゃになっていた。
頭に来た。自分の下手さに。
「あぁぁぁぁっ!!」
シャーペンを投げ捨てた。
勢い良く飛んでったシャーペンは『ガンっ』と音をたてて落ちた。
壁に傷をつけてしまった。
冷静になってから、後悔。
「なんなんだよ・・・」
独り言。
涼しい夜だった。
翌朝、体は思ったより軽い。学校の支度をする。新しいファイルを出す。その中に、A4のコピー用紙を数枚いれた。
「学校の絵のうまいヤツに描き方聞こ。」
そう思った。
夜中の出来事はすかっり忘れていた。
「絵の描き方ぁ?」
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