マテリア?〜異世界の住人との違い〜
隼人、紗希はディオンの言葉に驚き、
「はっ?俺達はふつうの高校生だぜ?」
「そうですよ。私達に戦う力なんてありません。」
隼人も紗希も信じられずにディオンの言葉を否定する。
「隼人様、紗希様は私達とは違い異世界の住人・・・・異世界の住人はこちらに来る時その体に力を手に入れるのです。」
ディオンは静かに言い、椅子に座ると
「私とジェラルド、こちらの住人はマテリアの力を使い初めて力を使えます。ですが、私達が使える能力には限界があります。しかし、あなた方はマテリアなしでも力を使えます。無論マテリアを使えば自分の力以外の力も使えます。あなた方は気付いてないだけで力をすでに手にいれているのです。」
ディオンは言い終えると小声で
「和喜がそうだったように・・・・」
と呟いた。隼人、紗希は二人で見つめ、
「紗希何か感じるか?」
「ううん、何も感じない。もとの世界にいた時と同じだけど・・・・」
「やっぱ俺達には力なんてないぜ」
やれやれというポーズで首を振る。それを見ていたジェラルドが、
「・・・・なら暫く様子を見るか・・・・」
とディオンに言うとディオンは
「そうしましょう。」
頷き、ジェラルドの提案を受け入れた
「はっ?俺達はふつうの高校生だぜ?」
「そうですよ。私達に戦う力なんてありません。」
隼人も紗希も信じられずにディオンの言葉を否定する。
「隼人様、紗希様は私達とは違い異世界の住人・・・・異世界の住人はこちらに来る時その体に力を手に入れるのです。」
ディオンは静かに言い、椅子に座ると
「私とジェラルド、こちらの住人はマテリアの力を使い初めて力を使えます。ですが、私達が使える能力には限界があります。しかし、あなた方はマテリアなしでも力を使えます。無論マテリアを使えば自分の力以外の力も使えます。あなた方は気付いてないだけで力をすでに手にいれているのです。」
ディオンは言い終えると小声で
「和喜がそうだったように・・・・」
と呟いた。隼人、紗希は二人で見つめ、
「紗希何か感じるか?」
「ううん、何も感じない。もとの世界にいた時と同じだけど・・・・」
「やっぱ俺達には力なんてないぜ」
やれやれというポーズで首を振る。それを見ていたジェラルドが、
「・・・・なら暫く様子を見るか・・・・」
とディオンに言うとディオンは
「そうしましょう。」
頷き、ジェラルドの提案を受け入れた
感想
感想はありません。
「 カク 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。