携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 君が消えたあの日

君が消えたあの日

[345]  HIROKI  2008-11-11投稿
あれから何年経つだろう・・・。
君があの町からいなくなったあの日。
君と僕は、付き合い始めて五年目の記念日に毎年行っているレストランにいった。
「裕斗ぉ五年目の記念日だって言うのに元気ないねぇ」

「・・・あぁ、なんか今日は気分がのらねぇ」
その日がただ気分が悪いとかならまだよかったが、何か変な胸騒ぎがした。
「なぁ今日はさっさと食って帰ろうぜ」

「なんでぇ?この後カラオケ行くんでしょ」

「今日はなんかちょっと・・・」

「もぉ、せっかくの記念日なのにぃ・・・まぁちょっと待っててトイレいってくるから」
彼女はそう言ってトイレに行った。
・・・しかし彼女は十五分たっても三十分たってもでてこない、店の人に見に行ってもらうと誰もいなかったと言われた。

「誰もいない!?」
僕はその時、あいつ勝手に帰ったのか!
と、思ったが家に帰ってもいなかった。

それから三日間彼女は帰ってこなかったので僕は警察にとどけたら、行方不明として捜査がされた。

だが、彼女はそれから何年もずっとみつからず捜査は打ち切りとなった。


第一話END

感想

感想はありません。

「 HIROKI 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス