戦士と妖精?
少女は、その人の事を無視して歩き出した。その人は、座ったままで声だけが追いかけてくる。その人は立つ素振りもみせなかった。「無視していいのかよ」と康が聞いた。「いいのよ、どうせ人形だから」康が予想してもいない答えだった。康が唖然としていると少女が「見ればわかるでしょ」といってきた。康がその人を見ると確かに人形だった。あれ?とクビをひねると少女が目を丸くして「まさか今まで説明した事覚える」康がまた首をひねるので少女は、ウソ!と、とても苦労したのにと言うような表情をした「それもそうね、あれだけ力を近くで使っていたからね〜」その後、もしやと希望の混じった言葉で私の名前覚える? と聞いてきた。 康は、知っているはずなのに、突然わからなくなってしまった。
それを見た少女は、とうとう見つけたとばかりに目がぎやいていた。
それを見た少女は、とうとう見つけたとばかりに目がぎやいていた。
感想
- 12123: 早く続きを書いて下さい! [2011-01-16]
- 12124: 早く続きを書いて下さい! [2011-01-16]