初恋は…
少年時代雑誌に文通コーナーがあったのを覚えてますか？ コノ話は実際にあったお話を元に造ります！
ある雑誌に一人の男の子が載っていました。名前はヨッチャン→趣味・野球部で野球馬鹿・将来の夢・清原から三振を取る事
こんな簡単な自己紹介文を読んで私は興味を抱きました。彼が住む所は雪深い山国で私が住む所は温かい九州だったのでなおさら憧れました。だって私、雪なんか見た事なかったんです。私はヨッチャンに自己紹介文や九州の事たくさん書いて返事を待ちました。
気持ちの中で「どうせ返事なんか来ないよなぁｰどうせ他の人に返事行って私じゃ無理だよなぁ、」
って考えながら毎日を過ごしていました。
私が部活で遅くなり帰ってきたある日の事でした
母に 「志央理 男の子から手紙が届いてるよ」
と言われ私は
「誰からだろ？また不幸の手紙かなぁ→」
などと想い部屋に入ると、私の机の真ん中にブルーの手紙がありました。
この一通の手紙から私とヨッチャンの運命が始まろうとしているとはこの時には感じませんでした、
ちなみにお互い中2でした。
ある雑誌に一人の男の子が載っていました。名前はヨッチャン→趣味・野球部で野球馬鹿・将来の夢・清原から三振を取る事
こんな簡単な自己紹介文を読んで私は興味を抱きました。彼が住む所は雪深い山国で私が住む所は温かい九州だったのでなおさら憧れました。だって私、雪なんか見た事なかったんです。私はヨッチャンに自己紹介文や九州の事たくさん書いて返事を待ちました。
気持ちの中で「どうせ返事なんか来ないよなぁｰどうせ他の人に返事行って私じゃ無理だよなぁ、」
って考えながら毎日を過ごしていました。
私が部活で遅くなり帰ってきたある日の事でした
母に 「志央理 男の子から手紙が届いてるよ」
と言われ私は
「誰からだろ？また不幸の手紙かなぁ→」
などと想い部屋に入ると、私の机の真ん中にブルーの手紙がありました。
この一通の手紙から私とヨッチャンの運命が始まろうとしているとはこの時には感じませんでした、
ちなみにお互い中2でした。
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