眠れぬ夜は君のせい〜16〜
店の仕事が終わり車に乗った。
携帯を見るとメールが来てた。
『週末、仕事が落ち着いたら会いに行こう思てます。めちゃ会いたいです。』
身体の中の幸せ中枢が一気に刺激される。
ゆうすけに会うのは半月ぶり。
嬉しい!
思わず大きな声でバンザーイをした。
その時、健太が車の窓の外からシラケた顔して中指を立てていた。
慌てて窓を開けた。
『あははっ、お疲れさん健太。あんた最近元気ないみたいやん!どうしたん?』
健太は顔の真ん中で中指を立てて細ーい目をしたまま言った。
『元気、先輩に比べたらショボいもんですわ。先輩、最近ヤケに浮かれてますよね。あ、京都の観光大使に任命されたんちゃいます?』
おー今日はそう来るか健太くん。
『ウマイ事ゆうなぁ〜ツッコミ入れるキレの良さにタイミング、料理の腕にも生かして欲しいところやね…お疲れさん。』
笑顔で窓を閉める。
勝った!今日は言わしたった。
携帯を見るとメールが来てた。
『週末、仕事が落ち着いたら会いに行こう思てます。めちゃ会いたいです。』
身体の中の幸せ中枢が一気に刺激される。
ゆうすけに会うのは半月ぶり。
嬉しい!
思わず大きな声でバンザーイをした。
その時、健太が車の窓の外からシラケた顔して中指を立てていた。
慌てて窓を開けた。
『あははっ、お疲れさん健太。あんた最近元気ないみたいやん!どうしたん?』
健太は顔の真ん中で中指を立てて細ーい目をしたまま言った。
『元気、先輩に比べたらショボいもんですわ。先輩、最近ヤケに浮かれてますよね。あ、京都の観光大使に任命されたんちゃいます?』
おー今日はそう来るか健太くん。
『ウマイ事ゆうなぁ〜ツッコミ入れるキレの良さにタイミング、料理の腕にも生かして欲しいところやね…お疲れさん。』
笑顔で窓を閉める。
勝った!今日は言わしたった。
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