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Determination 4

[91]  ハル  2008-11-16投稿
マラソン以来、小林と話すようになった。結衣って彼女がいるのに、いろんな女に手を出してる。そのへんは好きになれない。
でも、小林とは気が合った!好きな音楽だったり。
悪さもした。むかつく先生にロケット花火を発射したり、学校サボってゲーセン行ったり。そんな毎日を楽しんでいた。
「俺さ、こんなだけど、卒業したら結衣と結婚する。あいつ、俺がなにしようと文句も言わねえから、あいつの気持ちわかんなくて、違う女に手ぇだしてる」
小林がいきなりまじめな顔して言う。
小林は幼い頃に母親を亡くして、父親と二人でいきてきて愛情がよくわからないらしい。愛がどんなものかわからず、探りながらわかろうとしているようだ。


夏休みになり、補習にきていた。なんだか廊下が騒がしい。英語の黒田が教室のドアを開けた。
「石井先生、うちの生徒が海で波に流されたと連絡入りました!」
その瞬間、教室はざわついた。自習になり、ボ〜っと窓を見ていたら、携帯が鳴った。富田だった。
「海に俺‥俺一緒に‥いなくて‥俺‥」
富田は動揺してて何言ってんのかわからなかった。
「落ち着け、富田!」


小林が海に消えた…

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