檸檬哀歌?
気がついたら夜になっていた。いつの間にか寝てしまったみたい。
携帯を見ると猛からメールと着信があった。
「化粧落とすか…」
もう猛はない。自分が辛くなるのが目に見えている。
そんな時、インターホンがなる。誰だろう?
「はぃ…」
「俺…」
「猛…」
「あがっていい?」
外じゃ目立つから。
「どうぞ」
会わないと決めたはずなのに…私はなんて優柔不断なんだろう…
「想像通りの部屋だ」
「そう?コーヒーいれるね」「うん」
キッチンでコーヒーの準備をしていると猛は後ろから抱き締めてきた。
「猛?」
「玲…好きだよ」
そう言って首にキスを落としていく。
「猛…ダメ」
「ダメなの?」
猛は私を知っている…なんてずるい人なんだろう。
結局、猛はその日、私の家に泊まっていった。
猛は寝ていたけど、寝すぎたせいか私はずっと猛の腕の中で起きていた。
私…完全に猛のペースに巻き込まれている。
いや、猛だけが悪いんじゃない…私も最悪だ。
今まで本命以外になったことない…
もちろん、遊びや出来心で誰かと寝たこともない…
そんな自分がセカンド発言した男とこれからもやっていけるのか…
それともいつかは本命に?寝てる猛の顔を見ると泣きたかった。
携帯を見ると猛からメールと着信があった。
「化粧落とすか…」
もう猛はない。自分が辛くなるのが目に見えている。
そんな時、インターホンがなる。誰だろう?
「はぃ…」
「俺…」
「猛…」
「あがっていい?」
外じゃ目立つから。
「どうぞ」
会わないと決めたはずなのに…私はなんて優柔不断なんだろう…
「想像通りの部屋だ」
「そう?コーヒーいれるね」「うん」
キッチンでコーヒーの準備をしていると猛は後ろから抱き締めてきた。
「猛?」
「玲…好きだよ」
そう言って首にキスを落としていく。
「猛…ダメ」
「ダメなの?」
猛は私を知っている…なんてずるい人なんだろう。
結局、猛はその日、私の家に泊まっていった。
猛は寝ていたけど、寝すぎたせいか私はずっと猛の腕の中で起きていた。
私…完全に猛のペースに巻き込まれている。
いや、猛だけが悪いんじゃない…私も最悪だ。
今まで本命以外になったことない…
もちろん、遊びや出来心で誰かと寝たこともない…
そんな自分がセカンド発言した男とこれからもやっていけるのか…
それともいつかは本命に?寝てる猛の顔を見ると泣きたかった。
感想
感想はありません。