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St.Spring Love Story(1)

[351]  一宮 詩音  2008-11-17投稿
『季節(とき)は秋、けれど心は...』

あなたに出逢った季節(とき)は
秋だった
秋だったのに
あなたを想い始めて
巡り行く季節は
春だけとなってしまったのでした...




『あなたの中のひとかけらに』

何を見ているの?
何を想っているね?
あなたの視線が向かう方向に
自然と私の視線も向いてしまいます
あなたの想うことが
気になります
なぜって
私もずっと
あなたと同じものを
見ていたいから
あなたの想いの
ひとかけらに
なりたいと思うから...




『永遠の距離』

例えば一歩
私があなたに近づいても
あなたと私の距離は
縮まらない
だって
あなたという人の中には
私という人間は住んでいないから
そうと分かっていても
あなたとの距離を
必死で縮めようとしている
少女のままの私がいます

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