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キスの味〜1〜

[280]  ぁりす??  2008-11-17投稿

夕「美紀ぃー?大好きぃ!!」

美紀「わたしもっ?」


莉奈「・・・・熱々だねー?お二人さんはっ!!!でも二人の出会いって・・・・」



〜一年前〜

入学式にて


莉奈「美紀ー!!??本当にっ、遅刻しちゃうよ〜〜!!!入学式に遅刻だなんてシャレにならないよっ(^-^;」

美紀「うん、今・・・行くわよっ!!!」


美紀はアイメイクを施しながら、言う。


莉奈「美紀は〜〜!!!中学の入学式も美紀のアイメイクで遅刻したんだからねっ!!!急いでよー」


莉奈の焦る声に美紀は聞く耳を持たない。
そして、アイシャドーを塗っている。


莉奈「み〜〜〜〜き〜〜〜〜〜!!!!」


美紀「やーね、莉奈は。遅刻もなんのそのっ!!!恋愛は第一印象が大変なのよっ!!」


美紀はアイシャドーを塗りまくる。

莉奈「美紀??ちょっと怒るよっ!!」


美紀「はいはいはいはいー!!!」

美紀はちゃかすように言った。


莉奈「もう!!!!!知らないよっ!!!!」

莉奈はドアを部屋からでていってしまった。


美紀「莉奈っ、ごめんって今行くわよー」

莉奈「もう美紀のオシャレには慣れっこ。ただ、アイシャドー濃くな〜い??」


美紀「こっ、濃い?まぁ、高校生だもん〜?それくらいいいじゃん」


莉奈「うちらの高校は、先輩がこわいって有名なんだよ?入学式から目立っちゃったら・・・・やばいよ?」

莉奈は心配そうに美紀の目を見つめながら言った。


美紀「・・・・大丈夫だって?」

莉奈「心配してるんだよ?中学の時の美紀は・・・イジメられてたし・・・」


美紀「ふふん〜!!!大丈夫?ありがとね、大好きよっ、莉奈〜!!」

美紀は莉奈に抱き着く。


莉奈「美紀は〜〜。でも私も好きだよ〜〜〜(笑)」


美紀「うん??よ〜し、高校ではっ!!!!!!青春しまくるわよ〜〜〜〜〜」


莉奈「あっ!!!もうこんな時間っ!!!走ろっ!!!!」

莉奈は入学式開始10分前なのを時計で確認し、美紀の腕を引っ張り、走りだす。


美紀「え〜〜〜走るの〜〜?せっかく髪セットしたのに〜〜」


ドン!!!!!!

感想

  • 11756: 意味わからん [2011-01-16]

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