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檸檬哀歌?

[94]  なお  2008-11-17投稿
それから猛は週半分は連絡をして私の家に泊りにくるようになった。

拒んでも拒みきれない私を見透かしている様に猛は入ってくる。
私も段々訳がわからなくなってくる。

抱かれる度に猛のクセがついて猛好みになる。
私は彼女に悪いと泣いたら「あいつも遊んでるよ」
と、猛は冷たく言った。
なら…なんで別れないのよ…こんなにも苦しいのに…
「俺は玲が好きなんだ」
そういって猛は強く抱く。もっと早く出会ってたら…今とは違った関係でいれたのかな?
私はそんなことを考えながら猛に抱かれていた。
猛にとって私は都合がいい女ではないらしい。
先輩や後輩、友達にも紹介してくれた。
それだけじゃなくてバイト先にも彼女として紹介してくれた。
そんなちょっとしたことが嬉しくて…私の支えであった。
だけど私は理沙に猛を紹介出来ないでいた。
私の方がセカンドという重みを受けとめていたのかもしれない。
猛は子どもっぽいとこが多かった。
私に対する独占欲や嫉妬はもちろん、私にも同じ様に嫉妬させたいらしく、昔の恋愛関係を赤裸々に語る。
私は信じることが愛だと思っているから猛は面白くない。
私はそんな猛の言動に一喜一憂していた。

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