MB12
…
痛い…
いっ…痛いっ!!
痛いいぃぃっ!!
千晴「う"っ」
足が…
めちゃくちゃ痛いっ!!
千晴「う"う"っ」
なっ…何でっ
あ"っ…
千晴は自分の母親に刺された事を理解した…
母親「………。」
母の手には血の付いた包丁が握られていた。
千晴「はっ…かっ……、母さん……。」
母親「…う゛っ?」
千晴「…や…、やめ…て…よ…母……さ…
母親「……。」
母親は包丁を千晴に向け、足の傷を塞いでいるその腕を斬りつけた。
ブシュウゥ…!!
千晴「痛っ!!…ぐぅっ!!」
母親「…フッ…、フッ…フッフッ…。」
千晴「やっ…やめっ…」
母親「…?」
千晴「やめてよおおお―っ!!母さあんっ!!」
母親「っ!」
千晴は叫ぶと、
あまりの苦痛に気絶してしまった…。
…痛い…
……痛い…
………痛い…
…………痛い…
……………痛い…
………………痛い…
…………………痛い…
……………………痛い…
…………………………。
続く。
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