,。・;+°万華鏡?゜+;・。,中編
「ハチ!!」
朝ぁぃ仔が凄い顔で走ってきた。
「見た?あの紙!!」
『うん…』
あの紙不二先輩が国分先輩を好きだと書いてある紙…
国分先輩に聞いたら、誰かの悪戯だから気にするなって言われた。
「あれって本当なのかな?」
『…さぁ』
「さぁって…気にならないの?」
『どうせ誰かの悪戯でしょ?本当な訳ないじゃん。』
「だよね〜本当だったら気持悪いし。」
【気持悪い】本当ならそう思うのが妥当なのかな?
でも、ァタシにはそんな気持なかった。同情とかじゃなくて本心だった。
快晴。
授業を受ける気になれずに屋上に行くと、空が笑ってた。
不二先輩が心配だった。
でも、喋っちゃいけないって言われたから。声をかけることも、姿を探すことも出来ない。
「ハチ?」
『国分先輩…』
「入ってくるのが見えたから。どうしたの?」
『別に…どうもしてないですよ?』
「紙…信じてる人多いみたいだね。俺までなんか言われるよ。」
『国分先輩じゃ…ないんですよね?』
「当たり前じゃん!俺はあんな酷い事しない。」
『じゃあ、やっぱり誰かの悪戯ですかね?』
「そうに決まってる。それより教室に戻りなよ。授業はちゃんと受けなきゃ駄目だろ?」
『次からはちゃんと受けます。』
「それなら、OK★」
朝ぁぃ仔が凄い顔で走ってきた。
「見た?あの紙!!」
『うん…』
あの紙不二先輩が国分先輩を好きだと書いてある紙…
国分先輩に聞いたら、誰かの悪戯だから気にするなって言われた。
「あれって本当なのかな?」
『…さぁ』
「さぁって…気にならないの?」
『どうせ誰かの悪戯でしょ?本当な訳ないじゃん。』
「だよね〜本当だったら気持悪いし。」
【気持悪い】本当ならそう思うのが妥当なのかな?
でも、ァタシにはそんな気持なかった。同情とかじゃなくて本心だった。
快晴。
授業を受ける気になれずに屋上に行くと、空が笑ってた。
不二先輩が心配だった。
でも、喋っちゃいけないって言われたから。声をかけることも、姿を探すことも出来ない。
「ハチ?」
『国分先輩…』
「入ってくるのが見えたから。どうしたの?」
『別に…どうもしてないですよ?』
「紙…信じてる人多いみたいだね。俺までなんか言われるよ。」
『国分先輩じゃ…ないんですよね?』
「当たり前じゃん!俺はあんな酷い事しない。」
『じゃあ、やっぱり誰かの悪戯ですかね?』
「そうに決まってる。それより教室に戻りなよ。授業はちゃんと受けなきゃ駄目だろ?」
『次からはちゃんと受けます。』
「それなら、OK★」
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