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バンジャマン・ウォー(14)

[484]  キユデヒ  2008-11-20投稿
二人は一気に近づいて
心の奥底から必要としていた…。大好きとか…。
愛してるとか…。
言葉以外で伝えたいけど…今の俺には出来なかった…。人を好きになる感情は
君に会ってわかった…。

理屈じゃなく、君に会いたい…。声が聞きたい…。
街で見かけた旨そうなスウィーツ…。君に食べさせたい…。いつの間にか俺は君が中心となっていた…。

この頃の俺はラブソングばかり書くようになった…。あの日、オーディションで優勝はできなかったけど…。4位入賞はなかなかのものだったと思う…。

結局、学校のみんなにバレて…でもみんな俺を応援してくれた…。

音楽を続けて何年かな〜?一応、音楽家になった!
印税も入ってくる…。
あの緑の用紙に名前書くとき緊張して手が震えた…。
家族にお小遣い…渡すのが夢だった…。

すべてが順調…ってわけじゃないけど…。

彩音を一目みただけで
俺はきっと惚れたのかな…。毎日、毎日、君の事ばかり考えていた…。ため息をして…。

そして、勇気を振り絞って愛の告白…。
「俺…はじめて君に会った時から好きだったんだ!
付き合ってください!!」君の返事は…。

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