携帯小説!(PC版)

[430]  えり  2008-11-21投稿
ただ

深く出来てしまった溝に、耐えきれなくなっただけで


ふたりの存在を、否定しないで欲しかっただけで


別れを告げたのは、終わりにしたかったからではなく、否定して欲しかったから

大丈夫だと


ふたりは、此れからも一緒だと


その言葉が欲しかっただけ


だけど、彼は、彼女の言葉を受け入れた


そして、彼女の、心と身体に、後悔と傷だけが、静かに残った



感想

感想はありません。

「 えり 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス