マテリア?
「隼人!早く!遅いよ!」
紗希は嬉しそうに隼人を手招きする。隼人は少し後悔していた。
(紗希と散歩をするくらいのつもりだったのに・・・・あいつははしゃぎ過ぎだ!)
などと思いながら紗希の後を追う。
隼人が紗希に振り回されている時、町の門に二人の男が立っていた。
「ここがエスタルだ。」
男は隣にいたもう一人の男、李和に向かって言うと、李和は頷いた。
「君達旅人かい?」
門番が李和と男に声をかけた。李和は門番を見て頷く。
「じゃぁ、こっちから入って。通行証を確認するから。」
そう言い門の中にある部屋へと案内する。李和は外で待ち、男が部屋に入った。
その少し後、門番の悲鳴が聞こえた。男は部屋から出て来て
「行くぞ。」
と李和に言うと李和は頷いた。男はニヤつきながら
「マテリア発動」
マテリアを発動させ、武器の形にする。男の手に巨大な斧が現れる。李和の手にも紅い長剣が現れる。
「さぁ、暴れまくってやる。」
男はお叫びをあげ、斧を振り回す。男が斧を振り回すと無数の斬撃が飛び、建物を切り裂く。
「そうだ、李和、これをつけろよ。」
李和に白い仮面を渡し、自分もつけ
「じゃぁ、また後でな」
そう言い残し男は町の中央へと走り去った。
紗希は嬉しそうに隼人を手招きする。隼人は少し後悔していた。
(紗希と散歩をするくらいのつもりだったのに・・・・あいつははしゃぎ過ぎだ!)
などと思いながら紗希の後を追う。
隼人が紗希に振り回されている時、町の門に二人の男が立っていた。
「ここがエスタルだ。」
男は隣にいたもう一人の男、李和に向かって言うと、李和は頷いた。
「君達旅人かい?」
門番が李和と男に声をかけた。李和は門番を見て頷く。
「じゃぁ、こっちから入って。通行証を確認するから。」
そう言い門の中にある部屋へと案内する。李和は外で待ち、男が部屋に入った。
その少し後、門番の悲鳴が聞こえた。男は部屋から出て来て
「行くぞ。」
と李和に言うと李和は頷いた。男はニヤつきながら
「マテリア発動」
マテリアを発動させ、武器の形にする。男の手に巨大な斧が現れる。李和の手にも紅い長剣が現れる。
「さぁ、暴れまくってやる。」
男はお叫びをあげ、斧を振り回す。男が斧を振り回すと無数の斬撃が飛び、建物を切り裂く。
「そうだ、李和、これをつけろよ。」
李和に白い仮面を渡し、自分もつけ
「じゃぁ、また後でな」
そう言い残し男は町の中央へと走り去った。
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