レイとの出会い。10代のえり。17
『レイがキスなんかするから…緊張で家帰れなくて…だから落ち着くって言われてあたし…。』
『ごめん…。』
そう言ってレイはあたしを抱き締めた。
あたしもレイの腰に手をまわす。
『レイが好きなの…。』
そう言うと
レイはしばらく動かなくて
ただただあたしを抱き締めた。
そして…
『えり…。』
レイはあたしを静かに押し倒した。
『好きだよえり…。』
あたし達はまた深く抱き締めあいキスをした。
レイの息が
手が
あたしを支配する。
パンツの中にレイの手が入ってきても拒まないあたし。
何度も何度も愛してるって言い合って
あたしには忘れられない日となった。
こんなあたし達を
気持ち悪いと思わないで。
みんなが異性を愛する気持ちと
なんら変わりないの……。
『もうドラッグなんかしない?』
『しない…。レイがいればいいの…。』
あたしはなんとかドラッグを断ち切る努力をした。
だけどたった四回でも
依存してしまうのだ。
薬を飲みたいイライラを
バイクによってまぎらわす。
暴れては自らを痛みつけ
幻覚に悩んだ。
そして1か月がすぎる…。
『もう大丈夫かぃ?』
『うん…軽くはなったよ。』
『良かった…あたしがいるんだから…もう手だすなよ?』
『わかってる…』
『じゃあ仕事行って来るよ』
あたしはもう薬にたよる事はなかったが
たびたびあすかに買わないかと言われていた。
だけどレイに心配かけるのはもう嫌だから
決して買う事はなかった。
この頃
母がアル中で死んだという事を風のうわさで聞いた。
続。
『ごめん…。』
そう言ってレイはあたしを抱き締めた。
あたしもレイの腰に手をまわす。
『レイが好きなの…。』
そう言うと
レイはしばらく動かなくて
ただただあたしを抱き締めた。
そして…
『えり…。』
レイはあたしを静かに押し倒した。
『好きだよえり…。』
あたし達はまた深く抱き締めあいキスをした。
レイの息が
手が
あたしを支配する。
パンツの中にレイの手が入ってきても拒まないあたし。
何度も何度も愛してるって言い合って
あたしには忘れられない日となった。
こんなあたし達を
気持ち悪いと思わないで。
みんなが異性を愛する気持ちと
なんら変わりないの……。
『もうドラッグなんかしない?』
『しない…。レイがいればいいの…。』
あたしはなんとかドラッグを断ち切る努力をした。
だけどたった四回でも
依存してしまうのだ。
薬を飲みたいイライラを
バイクによってまぎらわす。
暴れては自らを痛みつけ
幻覚に悩んだ。
そして1か月がすぎる…。
『もう大丈夫かぃ?』
『うん…軽くはなったよ。』
『良かった…あたしがいるんだから…もう手だすなよ?』
『わかってる…』
『じゃあ仕事行って来るよ』
あたしはもう薬にたよる事はなかったが
たびたびあすかに買わないかと言われていた。
だけどレイに心配かけるのはもう嫌だから
決して買う事はなかった。
この頃
母がアル中で死んだという事を風のうわさで聞いた。
続。
感想
感想はありません。
「 ユキ 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。