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ザ・ノンフィクション3

[369]  トマト  2008-11-27投稿
警察暑刑事一課盗犯係係長。
さとるの役職だ。
カナコは刑事一課次長に全ての一連を打ち明けた。
次長は当然キレた。
そして呆れた。
クビにしよう。
翌日、さとるを呼び出した。
警察暑長・主幹・監察官・一課長・次長。
幹部を集め、さとる本人の口から全てを聞き出す。
耳を疑った。
看護師・出会い系数人・カナコ。
付き合いをしていたのはかなりの複数だった。
皆、婚約していた。
…。
ア然とした。
クビにするにあたり、報告書作成初め、さとるが口を開いた。
自主退社しますと。
諦めたのか、開き直きか。
今までさとるをかばって来た主幹は言葉を無くした。
退職金1000万。
調べによると、ローン会社各社に借金。
女に貢ぎ、退職金は借金返済に使いたくて、クビになるなら、自主退社するべき。
と、さとるは考えたのだろう。
カナコは弁護士に相談。
さとるも何故か、相談。
カナコ側の弁護士は100%勝てますと。
さとる側の弁護士は100%負けますと。
民事に関してはここで終わり。
カナコの携帯に次長から連絡が入る。
今週いっぱいで退社と。
カナコは警察暑に挨拶しに行く。
全員の刺さる視線。
さとるは最終日、仲間に散々な事を言って去ったらしい。
長年カナコに脅され続け、本命の婚約者がいるのに別れてもらえず、結果婚約不履行で仕事を奪われたと。
あげく、カナコは次長と組んでいたと。
次長も巻き込んで、次長までもの仕事を奪おうとしたのだ。
どこまで馬鹿なんだ。
さとるは退社後、あちこちで目撃された。
あるスーパーでは30代の女の連れ。
デパートでは20代の女の連れ。
常違う女。
次長に報告した。
次長の口から以外な言葉が飛び出した。
娘は大丈夫だったのかと。
カナコは自分の娘がまさかと思い聞いてみた。
カナコは耳を疑った。
さとるはカナコの娘にも手を出す寸前でいたのだ。
カナコはすぐ次長に報告した。
やっぱり…。
さとるは各地で女問題を起こし、その度に転勤になっていたと言う。
信じられない話かもしれないが、さとるは自分自身の娘にも手をつけていたと言う。
人間失格だ。
仕事を無くし、まだ同じ町に住んでる二人。
まだまだ波乱は続く。

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