。+:*○ tone poem -音が奏でる恋の詩-*4*
中途半端な恋だったけれど、きちんとけじめはついた。
もう、なんだか恋愛感情はない。
けれど、こんな形で一緒なんて…。
「じゃぁ、班を変えて、明日からこの班ですよ〜」
えぇ?って、もう、ホームルームが終わっていた。
明日から、この班かぁ…。
「井上??」
突然後ろからやさしい声がひびてきた。
「あのさ、ちょっと話があるんだけど…。いい?」
「あ、別にいいよ。」
勇介に呼ばれると、教室の端の窓側に行った。
「あのさ…。」
「?」
これって…。もしかし…て…?
って、なわけないか。
「…あんま、話したことないよな」
「あ〜確かに!!でも、初めてだよね〜席近くなったの!」
「前にも班は一緒だったけどな〜」
「ってか、頭よすぎるから〜塾行ってんの?」
「行ってないよ。通信ゼミ。」
「え?!そうなの?うちもだよ〜」
「え?そうだったんだぁ!!」
「ってか、サッカーもやってるよね」
「あ、井上いるね!!弟、サッカーやってんじゃん!!」
「あたし、あそこの高校で新体操もやってるんだよ。」
「へぇ〜そうだったんだぁ!!」
なんだか、話がすっごく弾んだ。
ほかにも、兄弟が妹がいて、家が私の家に近くって…。
期待してたのとは…違かったけど、すっごく、楽しかった。
その日、家に帰ったら、今日話したことで頭がいっぱいで、もうなにやっても考えてばっかり…。
明日が楽しみだなぁ。
もう、なんだか恋愛感情はない。
けれど、こんな形で一緒なんて…。
「じゃぁ、班を変えて、明日からこの班ですよ〜」
えぇ?って、もう、ホームルームが終わっていた。
明日から、この班かぁ…。
「井上??」
突然後ろからやさしい声がひびてきた。
「あのさ、ちょっと話があるんだけど…。いい?」
「あ、別にいいよ。」
勇介に呼ばれると、教室の端の窓側に行った。
「あのさ…。」
「?」
これって…。もしかし…て…?
って、なわけないか。
「…あんま、話したことないよな」
「あ〜確かに!!でも、初めてだよね〜席近くなったの!」
「前にも班は一緒だったけどな〜」
「ってか、頭よすぎるから〜塾行ってんの?」
「行ってないよ。通信ゼミ。」
「え?!そうなの?うちもだよ〜」
「え?そうだったんだぁ!!」
「ってか、サッカーもやってるよね」
「あ、井上いるね!!弟、サッカーやってんじゃん!!」
「あたし、あそこの高校で新体操もやってるんだよ。」
「へぇ〜そうだったんだぁ!!」
なんだか、話がすっごく弾んだ。
ほかにも、兄弟が妹がいて、家が私の家に近くって…。
期待してたのとは…違かったけど、すっごく、楽しかった。
その日、家に帰ったら、今日話したことで頭がいっぱいで、もうなにやっても考えてばっかり…。
明日が楽しみだなぁ。
感想
- 1647: すっごく楽しいです!! [2011-01-16]
「 咲川 凛 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。