携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> Determination 12

Determination 12

[105]  ハル  2008-11-30投稿
地元の結婚式場。
夜になるとイルミネーションがつくらしく、電球が沢山つけられている。
「遥斗!」
富田がなぜか、真っ白なスーツ着て立ってる‥まさにホストみたいだ。
「なあ、なんで受付ないのさ?もしかして遅刻??」
受付らしきものはあるが、誰一人いない‥
「みんな待ってるからいこーぜ!」
そう言って、富田は腕を引っ張った。
赤い金縁のドアを開くと、いきなり眩しい…目を少しずつ開けると、懐かしい友達が沢山、それに親‥なぜか担当医の先生まで‥そして、少し先に結衣がいた。キラキラ光るドレスを着て。
みんなが俺を見てる。
??????
富田が、
「遥斗がびびって倒れたら困るじゃん。だから、先生と相談して、遥斗には内緒で来てもらった!」
そう言うと最高の富田スマイルでピース。
混乱しながらも、富田に連れられ、結衣の側にいった。結衣はにっこりしながら「来てくれてありがとう」と言った。
そして、手紙を読みはじめた。
「会えなかった2年と言う月日は、とてもつらくて、長かったです。いつも頑張れって言ってごめんね。はるくんはそんなふうに言われなくても、いつも頑張ってたよね。…あの日から、病室の前まで何度も行ってた

感想

感想はありません。

「 ハル 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス