黒沢隼人の戦争日記
1 謎の老人と友希
4月7日水曜日
入学式が行われた。まぁ2年のオレ黒沢隼人には関係ないのだが。でも、上級生は新入生のために入学式の準備しないといけないのだ。昨年は向かえられる側だったのでこんな苦労当然知らなかった。それでも2年は良い方だ。3年は最高学年だから最後まで準備をしなくてはならないのだ。本当にご苦労様だ。
オレは準備をそこそこに体育館の壁に背中を預けた。それを見るなり上村修平、後藤蓮、小口優がオレの周りに集まってきた。オレはこいつらのリーダー的存在だ。(自分で言うのは…と思うが勝手にそうなっていた)中学に入ると勉強がそこそこ難しくなるからグループから外れる奴がいた。でも、オレは別にそれを、どうこう言う気にはない。しかし、蓮には驚いた。蓮はいつも学年の上から5本の指に必ず入るくらいの秀才だ。でもオレらとつるんでいてもその5本の指には必ず入るのだ。
4月7日水曜日
入学式が行われた。まぁ2年のオレ黒沢隼人には関係ないのだが。でも、上級生は新入生のために入学式の準備しないといけないのだ。昨年は向かえられる側だったのでこんな苦労当然知らなかった。それでも2年は良い方だ。3年は最高学年だから最後まで準備をしなくてはならないのだ。本当にご苦労様だ。
オレは準備をそこそこに体育館の壁に背中を預けた。それを見るなり上村修平、後藤蓮、小口優がオレの周りに集まってきた。オレはこいつらのリーダー的存在だ。(自分で言うのは…と思うが勝手にそうなっていた)中学に入ると勉強がそこそこ難しくなるからグループから外れる奴がいた。でも、オレは別にそれを、どうこう言う気にはない。しかし、蓮には驚いた。蓮はいつも学年の上から5本の指に必ず入るくらいの秀才だ。でもオレらとつるんでいてもその5本の指には必ず入るのだ。
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