初恋-突然の知らせ-
私がそのことを知ったのは学校の冬休みが終わる前日だった。
国際電話で彼のお母さんから連絡がきた。
「あのね、驚かないで聞いて欲しいんだけど…」
信じられなかった。
彼が事故で亡くなったことを告げられた。
あまりにも突然の知らせに…足がふるえ、涙が溢れ…現実を受け入れることができなかった。
「来週帰国することになって…ぜひ渡したいものがあるんだけど…」
彼が私に宛てた手紙があるから、来週帰国した時に会いたいということだった。
「わかりました…ではまた来週…はぃ、ありがとうございます…」
大げさかもしれないが、世の中の音も色も全て失った…そんな日だった。
涙が溢れて止まらない。
それから三日間はご飯も食べずに部屋に閉じこもったまま泣き腫らした。
ママが心配そうに毎日部屋の前にご飯を持ってきてくれていたが私は動けないでいた。
泣き付かれて眠って…5日が経っていた。
亮太から携帯にメールも着信もあったが返すことも…電話にでることもできなかった。
私自身の生きる気力が奪われた様な気がした。
「……」
しゃべりたい言葉がない…
泣きすぎて頭痛い…
意識が朦朧とする…
私なにしてるんだ…
国際電話で彼のお母さんから連絡がきた。
「あのね、驚かないで聞いて欲しいんだけど…」
信じられなかった。
彼が事故で亡くなったことを告げられた。
あまりにも突然の知らせに…足がふるえ、涙が溢れ…現実を受け入れることができなかった。
「来週帰国することになって…ぜひ渡したいものがあるんだけど…」
彼が私に宛てた手紙があるから、来週帰国した時に会いたいということだった。
「わかりました…ではまた来週…はぃ、ありがとうございます…」
大げさかもしれないが、世の中の音も色も全て失った…そんな日だった。
涙が溢れて止まらない。
それから三日間はご飯も食べずに部屋に閉じこもったまま泣き腫らした。
ママが心配そうに毎日部屋の前にご飯を持ってきてくれていたが私は動けないでいた。
泣き付かれて眠って…5日が経っていた。
亮太から携帯にメールも着信もあったが返すことも…電話にでることもできなかった。
私自身の生きる気力が奪われた様な気がした。
「……」
しゃべりたい言葉がない…
泣きすぎて頭痛い…
意識が朦朧とする…
私なにしてるんだ…
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