携帯小説!(PC版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句 >> ララリルララリラ

ララリルララリラ

[262]  紅い猫  2008-12-11投稿
子猫のように眠る椅子の足を折った日
僕は神を授かった
少し速い速度で君はゆっくり溶けました
盛りつけた毒を魚の胃袋に流そう
明日になれば全部青に変わるから

ほらほらほら君は誰?
ゆらゆらゆら君は空へ

街に出かけよう
お気に入りの服を着て最高にオシャレして
今日は何も買おうかな
どこで遊ぼうかな
「また明日」
そんな言葉聞きたくなかった

1、皮の内側には虫がいる
2、心臓は緑色
3、犬の首は三つまで
4、名前を付けたら捨てる
5、後悔はないと誓う
6、内臓は取り出す
7、骨まで保存する
8、嘔吐の方法を変える
9、夢を忘れない

10、ララリルララリラ

感想

感想はありません。

「 紅い猫 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス