大好きなアナタへ
「竹山拓斗先生!好きです//」「俺も前から気になってた///」
そうして付き合うことになった、加賀山要(かがやまかなめ)14歳です。
もちろん付き合ってることは内緒です!
そして付き合って1ヶ月がたった普通の日常のある日。
「……せい……先生!」「え?何?」「この問題わからないよ〜先生理科担当だけど数字も出来るよね?」「うん、出来るよ……」「じゃあこの問題の一番……」
そうやりとりしようとしたとき、「なぁ。楽しい?」「え……なんで?」「俺は不満足だよ。だって1ヶ月もたったのに抱き締めさせてくれるのもダメなのか?」「うっ……」「ダメなのか?」
じーっと見つめる竹山先生。視線をそらそうとするアタシ。
「だっ……だって恥ずかしいもん……//」「要はそれでいいの?抱き締めたいとか思わないの?」「そりゃ思ってる//……きゃっ……!」
言い終わるまで待ってくれずに急に抱き締められた。
「竹山先生……///」「誰も見てないよ。ここ理科室だし鍵かかってるから。」「先生……離して……恥ずかしい……//」「誰も見てないよ。いいから。俺だけのこと考えて///」「うっ、うん……」
ふんわり気持ちが一気にやわらいだ。
「先生……//」
アタシもつられて先生を抱き締めてしまった。
「好きだよ……要……」「……アタシもだよ……先生……」
こうしてある日の日常がアタシにとって最高の日常になったんだ。
そうして付き合うことになった、加賀山要(かがやまかなめ)14歳です。
もちろん付き合ってることは内緒です!
そして付き合って1ヶ月がたった普通の日常のある日。
「……せい……先生!」「え?何?」「この問題わからないよ〜先生理科担当だけど数字も出来るよね?」「うん、出来るよ……」「じゃあこの問題の一番……」
そうやりとりしようとしたとき、「なぁ。楽しい?」「え……なんで?」「俺は不満足だよ。だって1ヶ月もたったのに抱き締めさせてくれるのもダメなのか?」「うっ……」「ダメなのか?」
じーっと見つめる竹山先生。視線をそらそうとするアタシ。
「だっ……だって恥ずかしいもん……//」「要はそれでいいの?抱き締めたいとか思わないの?」「そりゃ思ってる//……きゃっ……!」
言い終わるまで待ってくれずに急に抱き締められた。
「竹山先生……///」「誰も見てないよ。ここ理科室だし鍵かかってるから。」「先生……離して……恥ずかしい……//」「誰も見てないよ。いいから。俺だけのこと考えて///」「うっ、うん……」
ふんわり気持ちが一気にやわらいだ。
「先生……//」
アタシもつられて先生を抱き締めてしまった。
「好きだよ……要……」「……アタシもだよ……先生……」
こうしてある日の日常がアタシにとって最高の日常になったんだ。
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