。+:*○ tone poem -音が奏でる恋の詩-*6*
なわけないだろ。
ってかいまさら言うなや。……。
鐘が鳴った。
カバンをロッカーに入れていると、そこに勇介がやってきた。
「知らなかったの?」
知るわけねぇ〜だろ!!!!
「あ、そうだ。これ、渡してって言われてたんだ。」
そこには、小さな紙袋が赤いリボンで結ばれていた。
「誰から?」
「菊間。」
「??」
「俺も中身しないから…わかんねぇけど…」
私はその場で空けてみた。すると、そこには小さな手紙が…。
―井上へ
中学に入ってからクラス分かれたな。
俺、よかったら今度一緒に夏祭り一緒に行きたいんだけど…。
好きだから。返事待ってる。
菊間 洸
なんじゃこりゃ…。
「うっそ!!めちゃくちゃ『愛してます』って感じのラブレター?!」
なにそれ…。菊間、あんたね…。
急に周りの風景がにじんできた。
頬をつたって雫が制服のスカートに落ちた。
「い、井上?!」
何で泣くのよ…。何でよ…。
その場から動けなくなっていた……。
ってかいまさら言うなや。……。
鐘が鳴った。
カバンをロッカーに入れていると、そこに勇介がやってきた。
「知らなかったの?」
知るわけねぇ〜だろ!!!!
「あ、そうだ。これ、渡してって言われてたんだ。」
そこには、小さな紙袋が赤いリボンで結ばれていた。
「誰から?」
「菊間。」
「??」
「俺も中身しないから…わかんねぇけど…」
私はその場で空けてみた。すると、そこには小さな手紙が…。
―井上へ
中学に入ってからクラス分かれたな。
俺、よかったら今度一緒に夏祭り一緒に行きたいんだけど…。
好きだから。返事待ってる。
菊間 洸
なんじゃこりゃ…。
「うっそ!!めちゃくちゃ『愛してます』って感じのラブレター?!」
なにそれ…。菊間、あんたね…。
急に周りの風景がにじんできた。
頬をつたって雫が制服のスカートに落ちた。
「い、井上?!」
何で泣くのよ…。何でよ…。
その場から動けなくなっていた……。
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