。+:*○ tone poem -音が奏でる恋の詩-*10*
そこには麻貴がいた。
「おぉ〜麻貴!!久しぶりぃ!!」
「おぉ〜亜樹やんかぁ!!ひっさしぶりっちゃいねぇ〜」
「わざとなまんな!!」
「へへっっ」
「ってかさぁ、…。やっぱいいや。」
「はぁ〜何だよ!!」
「いいじゃん。ってか、なんか聞いてないの?」
「え?いや何にもー!ってか、何????」
「なんでもねぇ〜よ!!じゃね。」
「あ、え、なんでってばぁ!!じゃ、じゃあなぁぇ〜!!」
やっぱり、楽しい。
菊間、何にも話してないんだ。
そっか。
ちょと安心…。
すると勇介がいた。
男子と騒いでるけど、チャイムが鳴って帰ろうとしてる。
と、思っていたら、勇介は私に気づき、寄ってきた。
「帰ろ!」
「あ、うん。次移動だもんね。」
「ね、『亜樹』って呼んでもいい?」
「べ、別に…。ってか、行こうよ。」
すると、向こうから菊間と啓の姿が現れた。
こっちに気付くな!!と思って、すたすたと歩いていると、啓と菊間に気付かれた…。
「おう!!井上!!菊間君といるんだけど、今日何話してたか聞いてんのに教えてくれないんだぜ。なぁ、教えろよ!!」
けいは笑いながら言ってくる。
菊間はそれを止めるようにこう行った。
「あ、たいした話じゃないよ。もうチャイムなったから行けよ。」
よかったぁ…。でも、あんま、気にしてなさそ。よかった。
すると、勇介がすたすたと歩いていってしまった。
「亜樹、行こ。」
「あ、待って勇介〜」
なんか、怒ってる?勇介…?
「おぉ〜麻貴!!久しぶりぃ!!」
「おぉ〜亜樹やんかぁ!!ひっさしぶりっちゃいねぇ〜」
「わざとなまんな!!」
「へへっっ」
「ってかさぁ、…。やっぱいいや。」
「はぁ〜何だよ!!」
「いいじゃん。ってか、なんか聞いてないの?」
「え?いや何にもー!ってか、何????」
「なんでもねぇ〜よ!!じゃね。」
「あ、え、なんでってばぁ!!じゃ、じゃあなぁぇ〜!!」
やっぱり、楽しい。
菊間、何にも話してないんだ。
そっか。
ちょと安心…。
すると勇介がいた。
男子と騒いでるけど、チャイムが鳴って帰ろうとしてる。
と、思っていたら、勇介は私に気づき、寄ってきた。
「帰ろ!」
「あ、うん。次移動だもんね。」
「ね、『亜樹』って呼んでもいい?」
「べ、別に…。ってか、行こうよ。」
すると、向こうから菊間と啓の姿が現れた。
こっちに気付くな!!と思って、すたすたと歩いていると、啓と菊間に気付かれた…。
「おう!!井上!!菊間君といるんだけど、今日何話してたか聞いてんのに教えてくれないんだぜ。なぁ、教えろよ!!」
けいは笑いながら言ってくる。
菊間はそれを止めるようにこう行った。
「あ、たいした話じゃないよ。もうチャイムなったから行けよ。」
よかったぁ…。でも、あんま、気にしてなさそ。よかった。
すると、勇介がすたすたと歩いていってしまった。
「亜樹、行こ。」
「あ、待って勇介〜」
なんか、怒ってる?勇介…?
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