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恋の行方

[68]  神龍  2008-12-14投稿
恋愛から遠ざかって、三年が経つ。

恋のもどかしさ、
愛する喜び、
触れ合う温もり、
感じ合う視線、

そんな感覚を忘れてしまった今日この頃。


そんなある日、あの人を見つけた。


私の溢れ出す思いを、

まだ打ち明けてはないが


何故だろう、

初めてあの人を見た刹那に、


やっと見つけた、

やっと出会えた、

私の中で私の心が歓喜に包まれた。

結ばれるか、
結ばれないかは、

そんな事はわからない。


ただ、

あの人の側にいたい、

あの人に触れたい

あの人の気配を感じたい

あの人をこの先、


一生守りたい。


あの人を見た刹那に

そんな事を考えた。




出会いは、
いつも突然で、
心の準備もしてない内にやってくる。


でも、

それは運命。

必然。


あの日、
あの時、
あの場所で、

っていう歌があったけど

それは運命。


一つの必然的な出来事が
もう一つの必然的な出来事と出会い、より大きな必然となって、もう一つの、より大きな必然と出会い、人はそれを運命と呼ぶ。


この世の中に偶然なんてない。

あるとしたら、


それは、


より大きな必然同士の出会いによる、


奇跡


あの人との事を、

運命だと信じたい。

奇跡だと信じたい。





続く……。

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