レイとの出会い。10代のえり。19
『ただいまー』
えりの声はなかった。
『えりー?おらんのー?』
まだ帰ってないのかな。
レイは鞄を置くために自分の部屋へ入った。
そこで
ベッドの下の引きだしが開いてる事に気付いた。
『えりがパソコンつかったのかなぁー』
そう解釈し
レイはベッドに背を向けたが
……何かを思いだしまたベッドに目をやった。
《あたし…写真を…》
レイは急いで引きだしをあさった。
《ない!!》
レイは写真がない事に気付いた。
レイと京子が写っている決してえりには見られてはいけなかったあの写真が。
レイは額に汗を流し急いで家を出た。
バイクに乗り
えりが行きそうなところを手当たりしだい探した。
どこにもいない!!
海 ゲーセン 仕事場 公園…。
『クソッ!!えり…。……!…コンビニ…。』
レイはえりとレイが初めて出会ったあのコンビニを思い出した。えりは必ずそこにいる。レイは確信してバイクをとばした。
《えり…手遅れじゃなきゃ良いけど…。》
コンビニに着くが
えりの姿はなかった。
『えりー!いるんだろ!!』
そう叫ぶと
誰かの泣き声がコンビニの裏から聞こえた。
続。
えりの声はなかった。
『えりー?おらんのー?』
まだ帰ってないのかな。
レイは鞄を置くために自分の部屋へ入った。
そこで
ベッドの下の引きだしが開いてる事に気付いた。
『えりがパソコンつかったのかなぁー』
そう解釈し
レイはベッドに背を向けたが
……何かを思いだしまたベッドに目をやった。
《あたし…写真を…》
レイは急いで引きだしをあさった。
《ない!!》
レイは写真がない事に気付いた。
レイと京子が写っている決してえりには見られてはいけなかったあの写真が。
レイは額に汗を流し急いで家を出た。
バイクに乗り
えりが行きそうなところを手当たりしだい探した。
どこにもいない!!
海 ゲーセン 仕事場 公園…。
『クソッ!!えり…。……!…コンビニ…。』
レイはえりとレイが初めて出会ったあのコンビニを思い出した。えりは必ずそこにいる。レイは確信してバイクをとばした。
《えり…手遅れじゃなきゃ良いけど…。》
コンビニに着くが
えりの姿はなかった。
『えりー!いるんだろ!!』
そう叫ぶと
誰かの泣き声がコンビニの裏から聞こえた。
続。
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