スラム part12
「起きてるよ。ってか、いつの間にあがりこんだんだよ。さっき洗面所行ったときはいなかっただろ。」
「ついさっき。修二が髪ボサボサのまま階段のぼってったとき。」
悠が笑いながら言った。
「さっき洗面所で直したよ!」
そう言いながら鏡を見た。頭の右の方がはねてる。
こんなところもなってたのかよ。
「修二気付かなかったんだろ。修二はいっつもどこか詰めが甘いんだ。」
「うっせぇ。」
「シュウ、早くごはん食べな。悠ちゃんに悪いでしょ。」
母さんが言った。
「おばさん、急かさなくてもいいよ〜。修二が遅いのなんていつもだし。」
「わかったよ。」
「悠ちゃんいつも待たしてごめんね〜。」
「いいっておばさん。」
悠が家にいるのが日常になってる気がするな。
たまには悠が来るより前に準備するか。
「ごちそうさま。」
食器を片付けて歯を磨く。
「悠、行くぞ。」
「えぇ!俺まだお茶飲んで…」
「遅刻すんぞ。」
「わかったよ。おばさん、お茶ごちそうさまでした。」
「いってきます。」
そう言って、俺と悠は家を出た。
「ついさっき。修二が髪ボサボサのまま階段のぼってったとき。」
悠が笑いながら言った。
「さっき洗面所で直したよ!」
そう言いながら鏡を見た。頭の右の方がはねてる。
こんなところもなってたのかよ。
「修二気付かなかったんだろ。修二はいっつもどこか詰めが甘いんだ。」
「うっせぇ。」
「シュウ、早くごはん食べな。悠ちゃんに悪いでしょ。」
母さんが言った。
「おばさん、急かさなくてもいいよ〜。修二が遅いのなんていつもだし。」
「わかったよ。」
「悠ちゃんいつも待たしてごめんね〜。」
「いいっておばさん。」
悠が家にいるのが日常になってる気がするな。
たまには悠が来るより前に準備するか。
「ごちそうさま。」
食器を片付けて歯を磨く。
「悠、行くぞ。」
「えぇ!俺まだお茶飲んで…」
「遅刻すんぞ。」
「わかったよ。おばさん、お茶ごちそうさまでした。」
「いってきます。」
そう言って、俺と悠は家を出た。
感想
感想はありません。
「 やいち 」の携帯小説
スポーツの新着携帯小説
- ベースボール・ラプソディ No.69
- ベースボール・ラプソディ No.68
- 大好きだった…ただ、大好きだった。
- 大好きだった…ただ、大好きだった。No.5 登場人物紹介
- 大好きだった…ただ、大好きだった。
- 大好きだった…ただ、大好きだった。
- 大好きだった…ただ、大好きだった。