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。+:*○  tone poem -音が奏でる恋の詩-*13*

[269]  咲川 凛  2006-06-25投稿
麻貴は前から、西島のことが好きだった。
私は何であんなウザくてキモい男が好きなんだろうと不思議だった。
私の趣味より悪い。
確信できる。自慢できるうちの1つ。
やけに、西島は私になんだかんだ言ってきて、「一緒に映画に行きたい」なんて言ってきた事もあった。
それも麻貴や麻貴の親友も誘って。
きっぱり断ったからよかったけれど、今ではクラスも一緒で最悪。
おまけに、部活には見学までしに来た。
あ〜やんなっちゃう!!
しかも、うちの部活の隣でやっている剣道部に入ったのだからもっと最悪。
でも、隣の部屋だからなんとかなる。そう思えば、体育館とつながっていて、体育館ではバスケ部の愼介が、隣の筋トレルームでは勇介がサッカーのための筋トレ、いろんな人が沢山いる。
優奈や玲奈は、優奈はバトミントン。玲奈はバレーボールを体育館でやっていたり、外や筋トレルームで。
周りに沢山の人がいる中、麻貴はなんと陸上部。
こんなに回りに、西島の近くにこれるのに、頭悪いんだかなんだか…。
よりによって一番遠い部活選んでやってる。
だから、ちっとも会えない。
なのに、会っているのにかかわらず、顔を背ける2人。
やはり、告ったな!!麻貴。
さぁ〜てと…西島に聞いてみるか。
と思って私は行こうとしたとたん、

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