携帯小説!(PC版)

純愛

[454]  おでん  2008-12-18投稿
私は恋をした。

初めて人をこんなに想った…。

純愛、それは純粋に愛する。

――――――――――― 高校に入学して3ヶ月。私は友達の明美(あみ)に誘われ吹奏楽部の見学に行った。

「有希、ここだよ♪」と明美に言われ音楽室に入った。中に入ると、目の前に急に顔が出た。

「うわぁ〜!」とびっくりしてこけてしまった。 「正太!有希が可哀想でしょ!」と明美が正太と言う男の子に注意した。
「ごめんね、新入部員さん。」
「あ、いや別に」
すると、部長が「新入部員さん。今話し合ったんやけど、楽器はホルンで楽器庫からパーカッションの小柄の子がいるから、その子に聞いて♪」
「はい」

私は楽器庫といわれる部屋に行った。中に入ると、小柄の子がいた。

「あの〜、ホルンはどこに〜」私が聞いた。小柄の子が後ろを振り返った。


私達はここで出会った。


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