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ヤキモチな野球少年

[433]  ゆう  2008-12-21投稿
俺は白石友[しらいしとも]
中学2年生。
そして今、俺の隣にいるのは
海沼由紀[かいぬまゆき]
同じく中学2年生。
しっかりしてるようで結構天然(笑)

由紀は中学1年生の夏に
俺の家の隣に引越してきた。

「ゆきーここわかんねぇ」
「えー私数学苦手だよ?」
「いいから」
「はいはい」

今俺は由紀と夏休みの宿題をしている。
本当は野球がしたくてたまらないけど
宿題を溜めすぎたために
終わらせないと外へ出られない…

「終わった~」
「お疲れ♪」
「ゆき、ありがと」
「いえいえ、それより友
早くグランド行かない?」
「よっし行こう!」
「まって私着替えてくる」
「わかった、外でまってるから」

そういって俺は外で待っていた。
しばらくして由紀がでてきた。
薄い水色のワンピースに
向日葵のついたサンダルをはいていた。

「お待たせ~」
「いいよ」

俺と由紀は歩いて学校の近くの
グランドに向かった。
グランドにはもうすでに
何人かいた。みんな近所の野球少年だ。
一応チームになっている。
もちろん俺もそのなかの一人。

「あーっ!白石先輩だ」
「オーッス!」
「今からゲームやろうと
思っていたんですけど先輩も、
もちろんやりますよね?」
「当たり前だろ!」
「友!頑張って」

「あれ?白石じゃねーか?」
「あ?石川っ!久しぶり」
「やっと退院だよ」
「よかったな」
「今日ゲーム俺は出れないけど
俺のチームが勝つからな!」

こいつは石川春樹[いしかわはるき]
去年の試合で怪我をして
しばらく休んでいたのだ。
俺の色々な意味でライバルだ。
しかも女子からすごくモテる。

「はるき君久しぶり♪」
「由紀ちゃん!いゃぁかわいいなぁ」
「えー?そぅかなぁ?」

春樹は由紀のことが好きみたいだが
なぜかああゆうのが腹立つ。
なぜ由紀はあんなヤツと
平気で話すかな。

「ゆきー!もういくぞー」
「友まって」

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