携帯小説!(PC版)

トップページ >> スポーツ >> スラム part16

スラム part16

[594]  やいち  2008-12-24投稿
俺は落ちこぼれのようなものだ。
地元ではほどほどに有名だったのに結局推薦もなく、柔道の強い高校に入ったのかというとそうでもない。そういう道をとらずに、進学校に逃げた。

だから推薦をもらってた悠にはこっちにきてほしくなかった。
中学でも部長をやっていたからか、俺は悠に迷惑をかけたような罪悪感があった。


キーンコーンカーンコーン。

チャイムが鳴った。
今日の授業はこれで全部だ。

終礼のあと、俺は道場に向かうことにした。
今日は悠は迎えに来なかった。
たぶん慶吾を連れていってるんだろう。

そう考えながら教室をあとにした。

感想

感想はありません。

「 やいち 」の携帯小説

スポーツの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス