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病院に行けば

[238]  翡翠練磨  2008-12-25投稿
私は、ある事をきっかけに入院した。
『も〜、恵美は、食べすぎで入院とかベタすぎ。』『あ〜、ひど〜い。食べさせたの由美なのに。』私の名前は森ノ宮恵美。何処にでもいる17歳。
ただ今、入院中で今ここで、私の隣で喋っているのが永瀬由美。私の悪友だ。
この娘といるとたまに、ひどい目にあう今がまさにそうだ。『あ・バイトに遅れる、じゃね恵美♪』そう言うと由美はバイト先(花屋のなのは)に行ってしまった。
『あ〜あ、由美居なくなると暇だな〜』(ちなみに言っておきますと、私の友達は由美以外にも沢山います。)とそんなことを呟きながら病院の椅子に座っていると、私の椅子の前に同年代と思われる男の子発見した。
声かけちゃえ
『ねぇ、あなた暇なら私に少し付き合って』・・・
『ねぇ、あなた暇なら私に少し付き合って』と、僕にいきなり話しかける女が現れた。多分歳は僕と同じ17くらいだろうか、
『嫌だ、何故僕が君の暇潰しに付き合わなくちゃならない、それに残念ながら僕は忙しい。』そう言って僕はパソコンをみせた。
『何ソレ、ゲーム?』
『違う、仕事だよ、仕事。僕はプログラマーの仕事をしているんだ。』
『え〜、ひょっとしてあなた社会人?』『なわけあるか。僕はまだ、17歳だ!』『じゃ、遊ぼう。』どういう理屈しているだ?この女、第一僕は忙しいと言っているのに。
『私、森ノ宮恵美17歳、ヨロシク』といきなり笑顔で名乗られた、(そういえば笑顔なんていつ以来見てないだろう。)『ちょい、君私が名前言ったんだから、次君の番じゃない?』『ひ、日高亮一よ、よろしく』
こうして、この女と、
こうして、この男の子と
((出合った!))

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