100頭一[2]
布団に入ってから、
寝たのか寝ていないのか、分らないまま、
あのサイトの事を考えていた。
もうすぐ会社へ行かなければ………
とりあえず、私は仕度をし、玄関を後にした。
エレベーターを降りて。
ふと、1号室を確かめた……
ん?何もない…
いたって普通の玄関だ。
って事は…やっぱり嘘?
そう思いながら会社へ向かう。
私の仕事は、普通のOL。これと言って華やかな仕事ではない。
昼になり、同僚に相談する事にした。
「ねぇ、私、昨日、不思議サイトを見たの…」
「ん?」
「何かヤバイサイト…人殺し…写真もあって、見てしまったの」
「はぁ?それってお金かからない?大丈夫?」
「それは…わからない、でも、マンションの人を一日一人殺すって……、
そのマンションが私のマンションと似ている」
「?嘘でしょ?」
「私も、そう思いたい……、ねぇ、ヒナ…今日、家に来て欲しい…」
「わかった…、また家でゆっくり聞くから」
「ありがとう、ヒナ」
こうして、昼が終り夜になった。
私が先に仕事終わったから、家で待つ事にした。
ちょうど、1号室前を見ると、
明らかに朝とは違う、雰囲気になっている。
「血?」
朝には無かったはずなのに……
もう少し、しっかり見ると…
中には誰もいない、、、
ただ、荒れ果てた室内が見えた…。
私はコワくなり、エレベーターを使わず、
部屋まで急いで帰った。
「ヒナ、早く来ないかな?」
私は独り言を言いながら
待っていた。
寝たのか寝ていないのか、分らないまま、
あのサイトの事を考えていた。
もうすぐ会社へ行かなければ………
とりあえず、私は仕度をし、玄関を後にした。
エレベーターを降りて。
ふと、1号室を確かめた……
ん?何もない…
いたって普通の玄関だ。
って事は…やっぱり嘘?
そう思いながら会社へ向かう。
私の仕事は、普通のOL。これと言って華やかな仕事ではない。
昼になり、同僚に相談する事にした。
「ねぇ、私、昨日、不思議サイトを見たの…」
「ん?」
「何かヤバイサイト…人殺し…写真もあって、見てしまったの」
「はぁ?それってお金かからない?大丈夫?」
「それは…わからない、でも、マンションの人を一日一人殺すって……、
そのマンションが私のマンションと似ている」
「?嘘でしょ?」
「私も、そう思いたい……、ねぇ、ヒナ…今日、家に来て欲しい…」
「わかった…、また家でゆっくり聞くから」
「ありがとう、ヒナ」
こうして、昼が終り夜になった。
私が先に仕事終わったから、家で待つ事にした。
ちょうど、1号室前を見ると、
明らかに朝とは違う、雰囲気になっている。
「血?」
朝には無かったはずなのに……
もう少し、しっかり見ると…
中には誰もいない、、、
ただ、荒れ果てた室内が見えた…。
私はコワくなり、エレベーターを使わず、
部屋まで急いで帰った。
「ヒナ、早く来ないかな?」
私は独り言を言いながら
待っていた。
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