携帯小説!(PC版)

トップページ >> ホラー >> サバイバルスクール

サバイバルスクール

[797]  マエピー  2009-01-01投稿
五年前のあの日僕には忘れられない出来事だ。

僕が高校3年だったころ、いつものように幼なじみの紘平と学校にいった。
学校について、最初にSHRが始まる予定だったのだが、緊急で朝会が開かれた。

体育館のステージの上には校長先生の姿があった。

「え〜・・・今日みなさんに、集まっていただいたのは今日から3日間あるゲームに参加してもらうためです。」

僕はゲーム!?いったい何をするんだと思った。

生徒の中から「そのゲームとはなんですか?」という質問がでた。

そして校長先生は、「ゴホンっ・・・ゲームの内容はいたって簡単です。ここにいる生徒の皆さん同士で殺し合をしてもらいます。」

生徒達がザワめいた。

殺し合!?なにをいっているんだ?

「今からルールの説明をします。今、皆さんのロッカーの中に、銃・ナイフ・オノなどの武器を先生方においてきてもらいました。その武器を使い、他の生徒と闘ってください。相手から奪った武器は使ってもかまいません。そして最後の一人になるまで、殺し合ってもらいます。何人生きているかなどの情報は、武器と一緒に配られている腕時計に表示されます。そして最後まで生き残った人は、校長室まできて下さい。豪華賞品を用意して待っています。では以上、生徒の皆さんはそれぞれの教室に戻って準備をして下さい。30分後にスタートです。」



そして皆教室に戻された。

教室に戻った時一人の生徒が「クソっ・・・なんで俺がこんな目に、みんなを殺せる訳ないだろ!!」と言った

「仕方なぇだろ、もう決まったことだやるしかねぇよ」

「お前は平気なのかよ。こんな状況に置かれてよぉ」

「平気なわけねぇだろ!!でもやるしかねぇんだよ!!もう始まるまで10分しかねぇんだ。
もう覚悟決めろよ!!」

「畜生ぉぉぉ・・・始まったら真っ先にお前を殺してやる!」

・・・・・・ヤバイ、こいつマジだくそ俺もやるしかねぇのか・・・

会しまで残り5分



4分



3分



2分



1分


ピーーゲームスタート!!
「うをォォォ」

感想

  • 40734: 完璧なパクりじゃないですか [2011-01-16]

「 マエピー 」の携帯小説

ホラーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス