エンブレム〜序章〜?―?
…いや、そうじゃないか。
多分、怜や麻衣の過剰なスキンシップで緊張を無理矢理にほぐされたからこんな風になってるのだろう。
まぁ、どちらにしても良い方向に進んでるのは間違いないかな。
「さ、もう帰ろうぜ。そろそろ麻衣が起きてくる頃合いだしな」
もし、起きたとき誰も居ない現状を見たらあいつの事だ、また何を言ってくるか分かったもんじゃない。
『二人きりで何やってたの!』って怒鳴られるのが目に浮かぶようだ。
「な、行こうぜ」
「…あの」
「ん?」
「もう少し…見ていても良いですか…?」
「え、でもそろそろ時間…」
「…」
…まぁ、良いか。
こんなの見る機会はそうそう無い事だしな。
「…そうだな。うん、もう少し位なら良いかな」
「…有難う御座います」
そうして俺達二人は奏月が散り切るまでの間ずっとそこで見続けていた。
そして、日が昇りきり奏月が散り終わった後、俺達は帰路に着いた。
帰った後、麻衣にたっぷりと正座で三十分近く絞られたのはまあ言うまでもなく…。
まあ、彼女は楽しかったみたいだし良かったかな、行って。
多分、怜や麻衣の過剰なスキンシップで緊張を無理矢理にほぐされたからこんな風になってるのだろう。
まぁ、どちらにしても良い方向に進んでるのは間違いないかな。
「さ、もう帰ろうぜ。そろそろ麻衣が起きてくる頃合いだしな」
もし、起きたとき誰も居ない現状を見たらあいつの事だ、また何を言ってくるか分かったもんじゃない。
『二人きりで何やってたの!』って怒鳴られるのが目に浮かぶようだ。
「な、行こうぜ」
「…あの」
「ん?」
「もう少し…見ていても良いですか…?」
「え、でもそろそろ時間…」
「…」
…まぁ、良いか。
こんなの見る機会はそうそう無い事だしな。
「…そうだな。うん、もう少し位なら良いかな」
「…有難う御座います」
そうして俺達二人は奏月が散り切るまでの間ずっとそこで見続けていた。
そして、日が昇りきり奏月が散り終わった後、俺達は帰路に着いた。
帰った後、麻衣にたっぷりと正座で三十分近く絞られたのはまあ言うまでもなく…。
まあ、彼女は楽しかったみたいだし良かったかな、行って。
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