レイとの出会い。10代のえり。26
『あっあっ…』
えりは服がボロボロに破れて床に押し倒されていた。
『俺は根っからのSでね…いタブりながらやりたいんだ…グフフ…』
佐久間は2メートルをこす大男で
抵抗のしようがなかった。
『お願い…やめて…?』
そう言うと佐久間の手がえりの胸へとのびた。
『嫌!!』
『グフフ…最近の女は発育がいいな…グフフ…』
佐久間の口にはよだれがこぼれていた。
《気持ち悪い…助けて…レイ……………………》『レイー――――――――――――――!!!!!!!!』
『えり!!』
いきなりドアが開く音と同時にレイの声が聞こえた…。
『……レイ…?』
『え…り…その格好…』
レイは佐久間をにらんだ。
『なんだお前…邪魔だよ消えな…』
佐久間はレイに向かってそう言った。
『………消えるのはお前だよ…』
『あぁ?』
レイは聞こえるか聞こえないかわからないほど小さい声でそう言った。
すると…
ボコッ!!!
『うっ!!』
レイが佐久間を殴ったのだ…。
『お…ま…え…』
佐久間はレイにとびかかった。
しかしレイはそれをもろともせず佐久間をにらみつづけ…
バキッ!!ドコッ!!
佐久間を床に押し倒し殴り続けた…。
《レイが佐久間をおしてる…レイってこんなに強かったの…?》
しかし佐久間の顔はみるみる血にそまりあたしは怖くなって…。
『レイもうやめて!!死んじゃう…』
その言葉を聞き
レイは正気に戻ったのか
ハッとした顔で自らの拳を見つめた。
佐久間は…意識がなかった…。
『レイ…』
『えり…』
何日ぶりの再会なのだろう…変わらない二人…。
『これ着て…』
レイは着ていた上着をえりに差し出した。
『ありがと…』
あたしは目から涙がこぼれた…。
そうして気付いた…あたしはこんなにもレイに会いたかったのだ…。
続。
えりは服がボロボロに破れて床に押し倒されていた。
『俺は根っからのSでね…いタブりながらやりたいんだ…グフフ…』
佐久間は2メートルをこす大男で
抵抗のしようがなかった。
『お願い…やめて…?』
そう言うと佐久間の手がえりの胸へとのびた。
『嫌!!』
『グフフ…最近の女は発育がいいな…グフフ…』
佐久間の口にはよだれがこぼれていた。
《気持ち悪い…助けて…レイ……………………》『レイー――――――――――――――!!!!!!!!』
『えり!!』
いきなりドアが開く音と同時にレイの声が聞こえた…。
『……レイ…?』
『え…り…その格好…』
レイは佐久間をにらんだ。
『なんだお前…邪魔だよ消えな…』
佐久間はレイに向かってそう言った。
『………消えるのはお前だよ…』
『あぁ?』
レイは聞こえるか聞こえないかわからないほど小さい声でそう言った。
すると…
ボコッ!!!
『うっ!!』
レイが佐久間を殴ったのだ…。
『お…ま…え…』
佐久間はレイにとびかかった。
しかしレイはそれをもろともせず佐久間をにらみつづけ…
バキッ!!ドコッ!!
佐久間を床に押し倒し殴り続けた…。
《レイが佐久間をおしてる…レイってこんなに強かったの…?》
しかし佐久間の顔はみるみる血にそまりあたしは怖くなって…。
『レイもうやめて!!死んじゃう…』
その言葉を聞き
レイは正気に戻ったのか
ハッとした顔で自らの拳を見つめた。
佐久間は…意識がなかった…。
『レイ…』
『えり…』
何日ぶりの再会なのだろう…変わらない二人…。
『これ着て…』
レイは着ていた上着をえりに差し出した。
『ありがと…』
あたしは目から涙がこぼれた…。
そうして気付いた…あたしはこんなにもレイに会いたかったのだ…。
続。
感想
- 42082:つまんな[2012-04-25]
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