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運命の線

[203]  ココ  2009-01-01投稿
今日は、美容院いって、
ネイル行って、
お風呂はいって、
パックして、
ヨガやって、
よし!明日の準備OK。

あっとゆう間に放課後。

タクトからシホにメールが届いた。

「シホぉ俺、駅着いたよ。」
シホがタクトにメールを返した。

「わかった。ぢゃ、駅で待ってて!」


シホ…
「茜ぇ-、まだメイク終わらないの?タクちゃん駅着いたってよ!」

茜…
「わかったぁ-。あとちょっとしたら準備できる。」
茜…
「お待たせ!準備出来たよ。」

シホ…
「駅で待ち合わせにしたから。」

茜とシホは、シホの自転車に乗って急いで駅に向かった。
茜…
「シホ-、わたし緊張してきたよぉ。」

シホ…
「大丈夫だって。」

シホは自転車をこぎながら茜に言った。


駅はもう目の前に見える。
車の通りが多くなる。

シホは自転車をこぐのが早かった。
茜はハァハァ-息をきらしながらシホのあとに着いていく。

シホの姿がみえなくなった。
駅の近くに人が集まってている。

自転車が倒れている。
救急車の音がどこからか聴こえてくる。

自転車の隣に倒れている人影があった。

シホだった。

男の人がシホの名前をよんでいる。




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