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わたし海賊希望な女子高生?最終決戦1

[406]  うりぼう  2009-01-02投稿
アメリカ大統領
『これが我ら人類の最終兵器だ!!』


ゼルビィア『弟よ。この娘が火の神の石の持ち主か?』

ジルビィア『あぁ。そうだ!皆のもの!今こそ石を重ねあわせ、この地球を食らう、邪を討伐する時がきた!それは強き者達による、言わば最後の頂上決戦だ!』
恵理也『全然話が読めないなぁ。つまり俺の雷の石と沙兎耶の火の石を寄越せという事か?』

スィード『あぁそうだ!ヒッヒそして我のペット雷王の両目を完成させ、ゼルビィア様の火の両目、お頭の水の両目で世界を救い!ジルビィア海賊団は英雄と、未来に語り継げられるだろう!!』

不死鳥『でっち上げもそこまで来ればたいした物だな!!海賊無勢が、海賊の地位を確立するべく、石を集め、やがて、未来に人間は存在しないのだぞ!』

ジルビィア『やっと口をあけたか?空族よ!お前のお頭はまだ来ぬのか?』

不死鳥『すでに未来の時空から向かって来てるぞ!!ひれ伏するがいい!!邪の者達よ!』

ジルビィア『沙兎耶ョ。お前は何を信じる!!今この瞬間誰を守りたいんだ!!俺らは全力でお前らの石を奪うぞ!!それが唯一の世界を守る手段だからだ!!皆の者!!石を!!奪うぞ!!手段は選ぶな。殺しても構わん!!いけ!』

『ぬぉおお!!お頭!!最高だぜ!』

海賊達は怒涛の如く私たちに向かって来た!!武器を振り回し、ここが日本であるとは、とても思えなかった!!

不死鳥『キィヤ゛゛゛〜キィヤ゛゛゛〜』

不死鳥は地獄の番人のような低い声を出した

恵理也『沙兎耶早く隠れて少し休め!』
沙兎耶『鳥ちゃんどうしたの!!恵理也!こんな鳥ちゃん見た事ないわ!鳥ちゃんを守ってお願い』
不死鳥は海賊に向かい飛んだ!!今の不死鳥の羽は鉄より堅く、海賊クルーたちを蹴散らした

ゼルビィア『行け!行け!怯むでない。所詮はただの鳥だ』

恵理也『なんだ!鳥めちゃくちゃじゃねーか』

恵理也は海賊クルーを蹴散らしつつ、不死鳥の元へむかった!

スィード『待った!お前の敵はこの猫ちゃんダョ』

猫の雷王は恵理也にいきり立っていた

雷王『シャー!シャー!』

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