100頭一 [4]
しばらく、サキと無言が続いて…私はパソコンを開きサイトへ繋ぐ…
ためらいも無かった。
「Tボーイ…
今日は少し時間がかかってしまった。また明日…一人迎えに行く…」
そうコメントが書かれていた。
「サキ、さっきの物音とこの犠牲者…関係あるのかな?」
「分らない…ただ、確かにおかしい。」
「明日…警察へ行くの、サキも来てくれないかな?」
サキは一瞬黙り込んだ後、
「うん」
と、だけ返事した。
それから、時間が過ぎ、
私達は署に着いた。
家から車で30分。
大きい建物の署だ…
中に入り、私は一人の中年の警察官に話を聞いてもらうことにした。
「実は、最近へんなサイトを見つけました。
100日で100人殺すと…
画像もありました。
その画像の中にマンションが載っているんです。
それが私の住むマンションと同じ外観なんです。
何とかしばらくは夜の見回り強化してくれませんか?」
私は早口で警察官に伝えた。
しかし、反ってきた言葉は…
「しばらくは様子を見ましょう」
そう話をし、警察官は立ち上がろうとした。
すかさずサキが、
「私達、昨日マンションで凄い物音を聞きました…
その後サイトを見ると一人の写真が載っていたんです!殺されている画像ですよ?それなのに…何も動いてはくれないんですか?」
その言葉に警察官は
「まだ確実ではない」
そう言うと
足速に立ち去った。
私達は、苛立ちと行き場のない気持ちで、署を後にした。
ためらいも無かった。
「Tボーイ…
今日は少し時間がかかってしまった。また明日…一人迎えに行く…」
そうコメントが書かれていた。
「サキ、さっきの物音とこの犠牲者…関係あるのかな?」
「分らない…ただ、確かにおかしい。」
「明日…警察へ行くの、サキも来てくれないかな?」
サキは一瞬黙り込んだ後、
「うん」
と、だけ返事した。
それから、時間が過ぎ、
私達は署に着いた。
家から車で30分。
大きい建物の署だ…
中に入り、私は一人の中年の警察官に話を聞いてもらうことにした。
「実は、最近へんなサイトを見つけました。
100日で100人殺すと…
画像もありました。
その画像の中にマンションが載っているんです。
それが私の住むマンションと同じ外観なんです。
何とかしばらくは夜の見回り強化してくれませんか?」
私は早口で警察官に伝えた。
しかし、反ってきた言葉は…
「しばらくは様子を見ましょう」
そう話をし、警察官は立ち上がろうとした。
すかさずサキが、
「私達、昨日マンションで凄い物音を聞きました…
その後サイトを見ると一人の写真が載っていたんです!殺されている画像ですよ?それなのに…何も動いてはくれないんですか?」
その言葉に警察官は
「まだ確実ではない」
そう言うと
足速に立ち去った。
私達は、苛立ちと行き場のない気持ちで、署を後にした。
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