ボン君の不思議な大冒険3
山姥『焼くもよし!!煮るもよし!!やっぱり刺身がいいなぁ』
ボン『ぎゃ〜ぎゃ〜刺身だって!!ワサビがしみちゃゥウウ』
景奈『ボンちゃん早く早ぐこっち』
僕達は懐中電灯で先を照らし、左に曲がっては右に曲がりくねった道を無我夢中で逃げた!
マークン『だいちゃんこれじゃ帰り道わからないよ』
大樹『馬鹿!喰われたら、帰り道知ってても意味ないだろっ』
ボン『まっでぇ』
僕はみんなより年が一つ下だから、逃げ足も体力もついて行けなかった!
大樹『っんたく!トロ過ぎるぜ!』
山姥『まずは一番ちいせぃ子からいただきまぁす』
ボン『ぎゃ〜ぎゃ〜』
大樹君は急ブレーキをかけ僕を背負って、逃げてくれた
山姥『まで〜!!』
大樹『所詮は年寄りだ。へぇんだ!こっちへおいで〜だ!』
大樹君は走るペースをあげ僕達はすぐに、景奈ちゃんとマークンに追いついた・・・・・・
追いついたと言うより・・・・・・・・二人は立ち止まっていた。
景奈『だっだだいちゃん・・・・ごめ゛゛ん行き止゛まり』
マークン『アワワワワ』
僕達の懐中電灯の光は山姥の持つ包丁に反射して、どんどん迫りくるのがわかった!
ボン『ぅえ゛゛゛帰りたいよ!だいちゃん!だいちゃん』
大樹『考えろ考えろ考えろ』
どんどん迫りくる光!雄叫びも大きくなってくる
大樹『マー!俺は後なんか言ったか?』
マークン『えぇ〜何が?』
大樹『俺等の言った事全てが本当になった!コウモリも、蛇も山姥も!』
山姥『おいづめだ!!もう何年も食べてないんだ!腹ペコだ!』
景奈『あっア』
マークン『もうだめだぁぁあ』
山姥は目を剥き出しよだれを垂らし僕を見た
ボン『だいちゃん!だいちゃんは無敵でしょ?助けてよ!岩も砕くんでしょ』
大樹『それだよ!ボン!手柄だ!お願いだお願いだ砕けろ砕けろ』
大樹君は思いっきり塞いだ通路の岩を殴り飛ばした!
ドガガーン
奇跡の光景だ!小学生が本当に岩をぶち破り外に逃げ出したのだ!
4人が出た後に岩は崩れ、山姥はもうこちらには来れないだろう。。。しかし
大樹『みんなごめん・・・・流れ的に次も不思議な事が起きそうだ』
すでに僕達の前には人影が立っていた
ボン『いやだ〜帰りだぃ』
ボン『ぎゃ〜ぎゃ〜刺身だって!!ワサビがしみちゃゥウウ』
景奈『ボンちゃん早く早ぐこっち』
僕達は懐中電灯で先を照らし、左に曲がっては右に曲がりくねった道を無我夢中で逃げた!
マークン『だいちゃんこれじゃ帰り道わからないよ』
大樹『馬鹿!喰われたら、帰り道知ってても意味ないだろっ』
ボン『まっでぇ』
僕はみんなより年が一つ下だから、逃げ足も体力もついて行けなかった!
大樹『っんたく!トロ過ぎるぜ!』
山姥『まずは一番ちいせぃ子からいただきまぁす』
ボン『ぎゃ〜ぎゃ〜』
大樹君は急ブレーキをかけ僕を背負って、逃げてくれた
山姥『まで〜!!』
大樹『所詮は年寄りだ。へぇんだ!こっちへおいで〜だ!』
大樹君は走るペースをあげ僕達はすぐに、景奈ちゃんとマークンに追いついた・・・・・・
追いついたと言うより・・・・・・・・二人は立ち止まっていた。
景奈『だっだだいちゃん・・・・ごめ゛゛ん行き止゛まり』
マークン『アワワワワ』
僕達の懐中電灯の光は山姥の持つ包丁に反射して、どんどん迫りくるのがわかった!
ボン『ぅえ゛゛゛帰りたいよ!だいちゃん!だいちゃん』
大樹『考えろ考えろ考えろ』
どんどん迫りくる光!雄叫びも大きくなってくる
大樹『マー!俺は後なんか言ったか?』
マークン『えぇ〜何が?』
大樹『俺等の言った事全てが本当になった!コウモリも、蛇も山姥も!』
山姥『おいづめだ!!もう何年も食べてないんだ!腹ペコだ!』
景奈『あっア』
マークン『もうだめだぁぁあ』
山姥は目を剥き出しよだれを垂らし僕を見た
ボン『だいちゃん!だいちゃんは無敵でしょ?助けてよ!岩も砕くんでしょ』
大樹『それだよ!ボン!手柄だ!お願いだお願いだ砕けろ砕けろ』
大樹君は思いっきり塞いだ通路の岩を殴り飛ばした!
ドガガーン
奇跡の光景だ!小学生が本当に岩をぶち破り外に逃げ出したのだ!
4人が出た後に岩は崩れ、山姥はもうこちらには来れないだろう。。。しかし
大樹『みんなごめん・・・・流れ的に次も不思議な事が起きそうだ』
すでに僕達の前には人影が立っていた
ボン『いやだ〜帰りだぃ』
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