現実逃悲
今日も仕事だ・・毎日毎日同じことの繰り返し、俺は何の為に生きてるんだろ。そんなことを思いながらただノルマこなすだけの日々
楽しみと言えば幼い頃の親友Kとギターを弾いたり飲みに行ったりすること
。得に音楽活動をしてるわけではないが、ただギターを掻き鳴らしてワイワイしてるのが心地よい。
活動?も終わるとなると必ずいつものダイニングバーに行く。「いらっしゃいませー」の声が店中に響き渡ると、そこには俺のお気に入りの定員さんがいる!このために店に来てると言っても良いくらいだ。
いつものようにおしぼりを渡してくれる。気になる子に対して決まって言うセリフは「飲み放題で」だ
目を見て話せないシャイな俺は「せっかく店に来てるのだから」と、言い聞かせる・・が、それを知ってる友人は俺の弱さにダメダシをする。「だからよ、言いたい事を言わないで黙ってるのが1番もったいないんだよ」「確かにそうだけど・・」そう言ってる間にも、お気に入りの子がお通しをもってこちらに向かってる
つづく
楽しみと言えば幼い頃の親友Kとギターを弾いたり飲みに行ったりすること
。得に音楽活動をしてるわけではないが、ただギターを掻き鳴らしてワイワイしてるのが心地よい。
活動?も終わるとなると必ずいつものダイニングバーに行く。「いらっしゃいませー」の声が店中に響き渡ると、そこには俺のお気に入りの定員さんがいる!このために店に来てると言っても良いくらいだ。
いつものようにおしぼりを渡してくれる。気になる子に対して決まって言うセリフは「飲み放題で」だ
目を見て話せないシャイな俺は「せっかく店に来てるのだから」と、言い聞かせる・・が、それを知ってる友人は俺の弱さにダメダシをする。「だからよ、言いたい事を言わないで黙ってるのが1番もったいないんだよ」「確かにそうだけど・・」そう言ってる間にも、お気に入りの子がお通しをもってこちらに向かってる
つづく
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