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わたし海賊希望な女子高生?最終決戦14

[437]  うりぼう  2009-01-09投稿
信長『さぁ遊びここまでだ!!』

織田信長はジルビィア海賊団とゼルビィア海賊団を次々と蹴散らし、スィード、ゼルビィア、ジィの前に立った

しかしその間には、大きな、蜘蛛の巣が出来ていた!

恵理也『なんで蜘蛛は自分の作った糸に絡まないか、知ってるか?』

電流で出来た無数の糸は、織田信長の気をそらせた。

信長『知らぬなぁ。』

恵理也『同じく!』
恵理也は麻痺の性質を持つ無数の蜘蛛の巣を信長に放った

そう・・・シマクマ・白虎を縛った糸である

恵理也『その糸は強力でな。なかなか外せないぞ』

恵理也は素速く左に回り込み、左フックを信長の左側に!

そして右腕で、力いっぱい蜘蛛の糸を引っ張り上げた

恵理也『まだ勝負は終わってないだろ』
恵理也は更に電流の糸に自分の血を混ぜ信長の顔に巣をはった!・・・・が

信長『効かぬ!効かぬ!小賢しいわ』

本来少しの糸でさえ白虎の用に動けなくなるのだが、全身についた蜘蛛の糸を払いのけ、更に、恵理也の左フックを受け止めた!

信長『ガハッハッハこの目つぶしなど、お前の拳を受け止めるには何の意味も持たぬわ!!』

ニヤリ!


織田信長は左手に違和感を感じた!

恵理也『お前に蜘蛛の糸が絡まなくてもな!キッチリ絡まる奴もいるんだょ』

海結は織田信長の手から離れ、蜘蛛の巣に絡まり、宙に浮いた!それを恵理也は引き寄せた

しかし織田信長は今までに見せない、顔をし、大地を蹴り、恵理也へと、飛んだ
信長『もう二度とお主の顔は見とうないぞ』

邪王の剣は黒く燃え盛り、恵理也に最後を与える悪魔の剣


沙兎耶『悪いけど、いかせないよぉ』

沙兎耶の炎は、織田信長の剣を邪の炎事焼き付くし、信長の背中を取った

信長『くっ貴様はタイマンだと言ったぞ』

恵理也『わりぃな。昔の俺とは違うと、さっき忠告したぜ!今の俺には仲間がいる』

恵理也は海結を抱え、白虎・シマクマの蜘蛛の巣を解いた

白虎ミーナ『いくぞ!クマぁああ』

シマクマ『あぁ海結を返せヤンギーが!』

海結救出成功!!!

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