伝わるとゆうこと?
「まい、大丈夫か?」
「ゆう・・うん、大丈夫」 「俺がずっとそばに
いてやる」
「ふふっ、ありがと」
僕は午後の授業の間、
まいに付き添って
ジョークなどを言いながら、まいを励ました。
「送ってくよ」
「ありがとう」
僕はまいを送った。
まいの親はまだ帰って
いなかったので僕は
まいの看病をすることに した。
「なんか買ってこようか?」
「いい。どこにも行かないで」
「うん。わかった」
ふと、目を覚ますと
ベッドにまいの姿は
ない。
(俺・・・いつの間にか、
寝ちゃったんだ)
まいは、リビングにいた。
「あっ、ゆう起きた?」 「ごめん、俺・・・」
すると、台所の方から
母親の姿が現れた。
「ゆうくん、まいから
聞いてるわよ。まいが
いつもお世話になって」 「いえ、こちらこそ」
「まいの看病してくれて ありがとうねえ」
「はい」
いまの時刻は夜8時だった。
「1人で帰れる?」
「ああ、大丈夫だ」
「今日はホントに
ありがとう」
「うん。じゃあまた明日 会おうな」
「うん。じゃあね」
ゆうが帰っていると、
トンネル付近で悲鳴が
聞こえてきた。
「キャーーッ!!」
「おらぁ、静かにしろ」
ゆうはその悲鳴が
聞こえる方に近づいていくとそれは藤川だった。
「おい、やめろ!」
「何だ、お前」
「女相手に、なにやってんだ」
「うっせえ、てめえには 関係ねえだろ」
「ある!友達なんだ」
(・・・山本・・・・・)
「うぜえやつだな」
「もういいだろ、彼女を 離してくれ」
「やだね。どっかいってろ」
男がゆうに襲いかかって きた。ゆうの顔面めがけて強烈なパンチがきた。
なんと、ゆうはそれを
軽々とよけ藤川の手を
握りひたすら逃げた。
「はあ・・・はあ・・・
もう大丈夫だろ」
「・・・なんで助けたの?」「当たり前だろ。見て見ぬふりなんて俺にはできないから」
「あの・・・ありがとう」
「じゃあな」
「あっ、ちょっ・・・」
「ん?なに?」
「ううん、何でもない」
「そっか。じゃあ」
「うん。また明日ね」
「ゆう・・うん、大丈夫」 「俺がずっとそばに
いてやる」
「ふふっ、ありがと」
僕は午後の授業の間、
まいに付き添って
ジョークなどを言いながら、まいを励ました。
「送ってくよ」
「ありがとう」
僕はまいを送った。
まいの親はまだ帰って
いなかったので僕は
まいの看病をすることに した。
「なんか買ってこようか?」
「いい。どこにも行かないで」
「うん。わかった」
ふと、目を覚ますと
ベッドにまいの姿は
ない。
(俺・・・いつの間にか、
寝ちゃったんだ)
まいは、リビングにいた。
「あっ、ゆう起きた?」 「ごめん、俺・・・」
すると、台所の方から
母親の姿が現れた。
「ゆうくん、まいから
聞いてるわよ。まいが
いつもお世話になって」 「いえ、こちらこそ」
「まいの看病してくれて ありがとうねえ」
「はい」
いまの時刻は夜8時だった。
「1人で帰れる?」
「ああ、大丈夫だ」
「今日はホントに
ありがとう」
「うん。じゃあまた明日 会おうな」
「うん。じゃあね」
ゆうが帰っていると、
トンネル付近で悲鳴が
聞こえてきた。
「キャーーッ!!」
「おらぁ、静かにしろ」
ゆうはその悲鳴が
聞こえる方に近づいていくとそれは藤川だった。
「おい、やめろ!」
「何だ、お前」
「女相手に、なにやってんだ」
「うっせえ、てめえには 関係ねえだろ」
「ある!友達なんだ」
(・・・山本・・・・・)
「うぜえやつだな」
「もういいだろ、彼女を 離してくれ」
「やだね。どっかいってろ」
男がゆうに襲いかかって きた。ゆうの顔面めがけて強烈なパンチがきた。
なんと、ゆうはそれを
軽々とよけ藤川の手を
握りひたすら逃げた。
「はあ・・・はあ・・・
もう大丈夫だろ」
「・・・なんで助けたの?」「当たり前だろ。見て見ぬふりなんて俺にはできないから」
「あの・・・ありがとう」
「じゃあな」
「あっ、ちょっ・・・」
「ん?なに?」
「ううん、何でもない」
「そっか。じゃあ」
「うん。また明日ね」
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