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悲しみ ―迷い―

[243]  サクラ  2006-07-01投稿
―――…

「これからどうする?」
「最近出来たばかりのレジャーランドは?チケット3枚あるんだけど」
「あ、そりゃいいな」
………どう、して

「佑季は?」
「………私は、いい」「どうして?チケット3枚あるのに…」
私は渚が心配しているのを無視して帰った。
どうして、好きになったあいてが――…

とにかく、悔しいを通り越して真っ白だった。

次の日――――

「…………」

はぁ―――…
ユーウツだな。

「おっはよっ♪」
「ひゃああっ!…って渚!」
うしろで渚が笑顔で「よっ!」と声をかけた。
「一緒に行かない?教室までだけど…」
「……まぁ、いんじゃない?」
本当は嫌だ。
好きになった人の彼女だから…

「良かったぁ…」
良かない。
「昨日は帰っちゃったけど、もしかして絶叫系苦手だった?」
「う、ううん」
「ふぅん」
じ―――…
Σギクッ!
「もしかして……」
……くっ………
「気をきかした?」
――――は?
「やっぱりそうなんだ―――」
「え、え」
「ん、も――っ♪遠慮しなくていいのに!」……この女、鈍なんじゃないか?
………いっそ

渚の幸せを壊して―――――\r

「渚」
「あ、敬介」
ドキッ

一瞬、だけどドキドキが止まらない。

<いつしか他人の壊してしまいたいそんな想いが止まらない>
「!!」
ま、また?
「…佑季?」
「…………っ!」
私は渚から離れた。
だけど、嫌。
どうすればいい。
止まらないよ――…


この想いが止まらないよ―――――!!

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