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ボン君の不思議な大冒険18

[406]  うりぼう  2009-01-13投稿
お札は手から離れ光を放ち言った

『その願い聞き入れた!!!』

光は強くなり目を瞑っていても眩しい位だ!!

やがて光は小さくなり、妖精は召還された・・・・

景奈『キャッしっぽ振ってて可愛いかも』
どんどん姿が見えてきた

景奈『ギャー何こいつ!!!』

『ちわ!!』

妖精の・・・・妖精の姿は・・・・体はわん吉・・・・顔はテンテンの・・・・人面犬だった。

テン吉『テン吉と呼んでくれ!そう。可愛い妖精さぁ・・・・フグゥ』

景奈はテン吉の顔を殴った!

テン吉『ぬっぬぁにをする!お前等の望んだ姿だろ』

景奈はイジイジし始めた

景奈『違うもんイジイジイジイジ違うもんイジイジ』

マークン『所でさっ中身はどっちなの?テンテン?わん吉?』

マークンはテン吉の頭を撫でながら言った

テンテン『おいおい!王子の頭を撫でるでない!!』

わん吉『あぁ゛気持ちいい゛犬になってから、これだけが楽しみなんだぁ・・・・』

景奈『うう゛゛゛両方いる゛゛゛のね゛゛』

大樹は景奈の背中をさすり言った・・・・

大樹『まぁ〜まぁ〜ウゴッ』

そして殴られた

景奈『あんたでしょ?あんたがこんな妖精を想像したんでしょ』

大樹『いっいや・・・』

大樹は焦りつつ・・・・

大樹『わりぃ』

開き直った!!!

大樹『ウゴッ!』

景奈『こんなの妖精じゃない!さっき酔楽天星で出会ってなきゃ、ただの妖怪よ!』

テン吉『っておい!』

nextボン

ボン『うぅ僕の事忘れないでぇよ』

next酔楽天星

『ギャーギャーテンテン王子の顔が消えた!体だけで動いてる』

『キャー何この犬!顔だけで、私のスカートの中覗いてる!』

マークン『でもテン吉は本当に僕達の力になってくれるの?』

わん吉『あぁ。ボンの匂いを追える!』
テンテン『応援するぜ』
わん吉『しかも私は昔、一度この屋敷を脱出した事がある』
テンテン『応援するぜ』
大樹『テンテンいらな!!』

テンテン『な゛な゛何を言うか!癒し系だろが!グェっギャッごめんゴハッ』

景奈『許さん!?』

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