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ボン君の不思議な大冒険19

[416]  うりぼう  2009-01-13投稿
わん吉『不思議だょ・・・・あんなに憎んだこの空間さえ懐かしいな』

テンテン『って俺の口で言わすな!』

マークン『ねぇテン吉?僕らから見たら、自分で言って自分でツッコム変な人だよ?アレッ犬?』

景奈『化け物』

大樹は景奈に拳をむけるテン吉を抑え言った。

あっ拳とは言うが犬の手だ・・・・

大樹『まぁまぁ。景奈もそろそろボンの救出に集中しないか?』

景奈は頷いた・・・
大樹『まずテン吉!ここにノートを置く、昔の記憶でかまわないから、屋敷の地図を書いてくれないか?』

・・・しかしペンは進まなかった!だって犬だし!ペンは持てんワギャ!

大樹は思い切り殴った

わん吉『ぐめんなさい・・・・』

テンテン『って顔を殴るな!殴るなら体を殴れ』

わん吉『ぬぁにを』
ドコスカ!ボコボコ
テン吉『も゛゛゛しませ゛゛ん』

景奈『私が書いてあげるから、わん吉詳しくね。』

景奈が書き終えた地図には3つ気になるてんがあった・・・
一つは子供部屋
一つは大魔女ビガーデルの間

最後の一つは(出口??)が多数に存在する事だった・・・
大樹『出口がなんでこんなにあるんだょ?何処から出たんだ?』

テン吉『それが・・・・ある友達の二人は出口1から、もう一人は、はぐれて恐らく出口2からでた、最後に私は出口3から出た所、酔楽天星に着いたのは、結局私一人だけだった・・・・それから数年会えず終い』

マークン『ねぇ・・・・ボンに・・・・ボンに会えるよね?』

大樹『絶対に会う!泣いたら殴るぞ』

テン吉『しかし考えたな?妖精召還とはな、こういう形じゃなきゃ俺達ここには来れないぞ』

景奈『もう言わないウゥ~ウ可愛い妖精・・・・』

大樹『テン吉は二枚のお札何に使ったんだ!』

わん吉『うっ聞くな』

テンテン『一枚は出口へ行く。もう一枚はビガーデルを倒せ』

大樹『両方禁じ手だな!』

テンテン『それでわん吉は犬に変えられた』
わん吉『バカ言え今は人面犬だ』

大樹『でっボンの気配や匂いはするか?』

テン吉『あぁここだ!』
テン吉が指さした場所は!!
マークン『いっいぎなり、大魔女ビガーデルの間!!ヒ〜』

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